明日からひと駅歩きたくなる!”通勤ついでのウォーキング”でオフィスライフをキラキラに
生活習慣病の予防になったり、筋力の維持につながったり…ウォーキングは健康のためにとても効果的だと言われています。しかも、何時間も、何キロも歩かなければいけないというわけではなく、週に2回30分くらいでOK。今より1000歩多く歩くことを目安にすると、ウォーキングの効果が現れるそうです。「たったそれだけいいの?」と思う人もいると思いますが、ウォーキングをあなどってはいけません。歩くことは、健康面の他にも良い効果がたくさんあるんです。そこで今回は、通勤のついでにできるオススメのウォーキングコースとその効果をご紹介します。
パターン1:オフィスの最寄りのひと駅前から
一番オススメなのが、会社の最寄りのひと駅前。ウォーキング後に電車に乗らなくて済むので、遅延などのトラブルに巻き込まれる心配ゼロ。時間的にも気持ち的にも余裕がもてて、ウォーキングを思もう存分楽しめるはず。おすすめポイントは、出勤前に寄りたいカフェや、ランチにピッタリな飲食店、退勤後飲みに行きたい居酒屋などを見つけられるところ。アフター5や休憩時間などの楽しみを見つけることができるかも。会社の近くのお店を知り尽くせたら、オフィスライフも今よりもっと充実するでしょう。
パターン2:家の最寄り駅から
家の最寄り駅から次の駅まで歩くのも意外とオススメ。「近所だから知り尽くしてるし…」と大しておもしろみがないと思っちゃいますよね。でも、近いからこそのメリットもあるんです。それは、オフィスの周りより空気が良いこと。新鮮でキレイな空気は、脳の働きを活性化させてくれ、集中力も高めてくれます。電車に乗るまでに身体を動かして良い空気を吸うことで、起きたばかりの脳も活発になるかも。歩きながら頭の中で仕事の整理をして、電車の中でアイディアを考えることで、その日の仕事もはかどりそうです。
パターン3:乗り換え駅から
複数の路線を利用して通勤している人は、乗り換え駅から次の駅まで歩いてみるのもオススメです。乗り換え駅から歩くことのメリットは、電車に乗っていたら見落としてしまいがちの風景を知ることができること。「あっ電車から見えていたビルはこうなってるんだ」「こんなお店があるんだ」と意外な発見があるかも。その他には、混雑回避の効果も。当然ですが、乗り換え駅は他の駅に比べて混み合います。時間に余裕がある人は、あえてオフィスとは逆の方向に歩いて、混雑する駅の前のひとつ手前の駅まで行くのも良いかも。ツイていれば電車が混雑する前に座れちゃったりして。
【まとめ】
今回ご紹介したものは、少し強引だったかもしれませんが、実は利にかなっているんです。毎日同じルートで同じ景色を見ていると、新しい刺激を受けられないため頭が硬くなっちゃいます。ウォーキングをしてリフレッシュしたり、いつもと違う景色を見ることで脳が活性化されて、出にくくなっているアイディアも出やすくなるかも。
ひとつのことを毎日続けるのは結構大変。でも、通勤のついでだと気づいたら習慣になっているはず。まずは余裕があるときで良いので、ぜひ試してみてください。これからの季節はとっても暑くなるので、こまめな水分補給を忘れずに!