良好な人間関係を作るために!押さえておきたい3つの心得
どんなに好きな仕事をしていても、人間関係がうまくいってなかったら頑張れないですよね。逆に、どんなに大変な仕事でもコミュニケーションが取れていれば頑張ろうって思えたり。チームワークが良いと楽しく働けるだけでなく、効率が良くなったり意思疎通が正確にとれたり…その結果、仕事の質も上がるはず。働く上で、周囲の人との人間関係はとっても重要です。そこで今回は、人間関係を良くするために押さえておきたいことを3つご教授します。
①その場その場で適切な言葉を使う
人間関係を良くするために押さえておきたいことのひとつ目は、その場その場で最適な言葉を使うこと。特に「ありがとう」や「ごめんなさい」を言える人は、好印象を持たれます。挨拶も、小さな声でボソボソッと言われるより明るく元気な声で交わした方が、お互い気持ちよく一日を始められますよね。他にも体調が悪そうなら「大丈夫ですか?」と声をかけるなど、自分が言ってもらえたら嬉しいような言葉が使えたら◎。その場その場で必要な言葉を、雰囲気に合ったトーンで使うように意識してみましょう。
②人の話をよく聞く
人間関係を良くするために押さえておきたいことのふたつ目は、人の話をよく聞くこと。ただしっかり聞いていれば良いか、と言ったらそうではありません。本当に大切なのは聞き届けること、つまり”相手が言ったことを受け入れる素直さ”が必要です。せっかくアドバイスをしてくれているのに、何も受け入れようとしなければあまり良い気はしないですよね。悪い印象を与えてしまうだけでなく、自分自身の成長のためにもなりません。相手の話をよく聞いて、受け入れる素直さを持ちましょう。
③ギブ&テイクじゃなくギブ&ギブ
最後に、ギブ&ギブを心がけること。何かをやってもらいたいと思っているのなら、まずは相手を手伝うと◎。とはいえ、初めから見返りを求めるのはNGです。あくまで、ギブ&ギブから始めることを忘れずに。そしてもうひとつ。人は、人間関係が濃い人を手助けしたくなるもの。良い人間関係を構築するために、日頃からあまり関わりのない人も積極的に助けるようにしてください。ピンチになったとき、きっと助けてくれるはずです。
【まとめ】
ちなみに、人間関係を悪くさせる人の特徴は、マイナスな発言や人の悪口を言うこと、気分にムラがあることなどが挙げられます。良くするために心がけるだけでなく「こんな人になっていないかな?」と気をつけるのも大切かも。