社会人としての必須マインド!?柔軟性を高めるための3つの方法

社会人としての必須マインド!?柔軟性を高めるための3つの方法

空を見上げるサラリーマン

“企業が求めるマインド”として挙げられるのは、成長意欲だったり素直さだったり客観性だったりたくさんあります。その中でも欠かせないもののひとつが”柔軟性”。柔軟に対応できるマインドがないと、トラブルに対応できなかったり、人間関係がうまくいかなかったり…業務に与える影響は結構大きいんです。働き女子たるもの、円滑に仕事を進めるために柔軟性に富んだビジネスパーソンでいたいですよね!そこで今回は、柔軟性を磨き上げるための方法をご紹介します。

その1:常に情報を取り入れる

柔軟性がない人は視野が狭くなりがち。まずは周りをよく見ることから心がけましょう。周囲を気にかけていれば、メンバーがやっている仕事も大体把握できると思います。そのため、急な依頼やトラブルがあってもすぐに対応できるでしょう。また「こんな業務フローもあるんだ」「こんな考え方もできるんだ」と視野を広げることも。常に周りの状況を見て情報を取り入れるだけで、相手の気持ちや仕事の仕方を踏まえて行動できたり、自分にとってベストな方法が見つかったりするんです。

その2:固定概念に取り付かれない

こだわりが強すぎたり、自分の価値観にとらわれていると考え方が偏ってしまいます。特に、転職したての人は以前いた職場のルールに縛られている人が多いので要注意。”郷に入れば郷に従う精神”でいるよう心がけましょう。特に「前いた会社では~」というフレーズは、誰も良い思いをしないので禁句。もし、今所属している組織や仕事に関して「前の会社のフローで改善できるな」と思う点があったとしても、”自分の意見”として言いましょう。内容が同じであっても伝え方ひとつで与える印象がグッと良くなります。

その3:現状に満足しない

笑っている女性

現状に満足しているのは、頭が堅い証拠かも。柔軟性を身につけるために、まずは今の自分の環境や業務フローで改善できることはないか考えるところから始めてみましょう。常に「今より良くするにはどうすれば良いか」を考え、行動にうつすクセをつけておけば頭も柔らかくなるはず。たとえチャレンジしたことが良い方向にいかなくても、失敗した要因や他の改善案などがわかるのでOK。結果よりも「新しいことを実行しよう」と行動することが大切です。

【まとめ】

柔軟性は、仕事だけではなくプライベートでも活かせるスキル。社会人として最低限身につけておきたいものです。「偏った考え方になっているな」「頑固だな」と自覚がある人は、今回ご紹介したことを試してみてください。きっと、今より視野が広がって過ごしやすくなるはずです。

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