愛され部下になるために!今日から心がけたい3つのこと
社内のメンバーから愛されている人は、毎日イキイキ仕事をしていていると思います。周囲の人と良い関係を築けていれば、楽しく働けるだけでなく、困っているときには助けてもらえたり、良いことばかり。一方で、嫌われていたら良いことはひとつもありません。というのも、コミュニケーションエラーが発生したり、仕事が回ってこなかったりしちゃうんです。最悪、評価にバイアスがかかってしまう場合も。そんなことにならないためにも、上司や先輩から愛される部下になるために心がけておきたいことを3つご紹介します。
(1)素直になる
上司や先輩からアドバイスをもらったとき、どのような指摘でも謙虚な気持ちで素直に受け入れましょう。アドバイスをもらったあと、納得できないような態度だと「素直じゃないなぁ、だからダメなんだよ…」と上司や先輩に思われちゃう可能性大。アドバイスを受け入れたあとはちゃんと行動に移すことも忘れずに。もし成果を出せたのなら「教えていただいてありがとうございます」と感謝の言葉を伝えてくださいね。きっと「教えてよかった」と思われて、さらにいろいろ有効な助言をくれるようになりますよ。
(2)気づかいができる
常に一歩先を読んで仕事をするよう心がけましょう。気づかいができるようになるには、日頃から目上の人のことを良く見ておく必要があります。というのも、その人のクセを知ることで次の行動も分かるようになり、今何を求めているのかが自ずと見えてくるようになるから。また、気づかいは上司や先輩だけでなく、同僚や後輩にも有効です。例えば、会議などで発言していない人がいたら話を振ったりできます。チーム内に気づかいができる人が1人でもいると、助け合いの精神が生まれたりするので雰囲気が良くなったり、仕事の質も上がるはず。周囲を明るくする姿は、きっと好印象を与えることができるでしょう。
(3)与えられた仕事をちゃんとやる
”愛される部下”になるために”信頼”は必要不可欠。当然ですが、与えられた仕事は責任を持って早めに提出しましょう。早めに提出するだけでなく、求められているクオリティより良いものが出せたら更に良いです。当たり前のことがしっかりできる人は信頼してもらえます。だからといって「ただ仕事ができれば良い」というワケではなく、取り組む姿勢にも気をつけなければいけません。同じクオリティで同じスピードの仕事でも、いやいや取り組んでいる人と前向きに取り組んでいる人であれば絶対に後者の方が印象が良いです。マイナス思考は士気を下げることにつながり、愛されるどころか「いっしょに働きたくないな」と思われてしまいますよ…!
【まとめ】
スキルアップするにも、働きやすい環境をつくるにも、やっぱり最後は人。上司や先輩に比べてまだまだキャリアを積んでいないぶん、印象だけでも良くなりたいものです。今は努力できていなくても、ほんのちょっとの心がけで変われたりします。今日から少しずつ心がけて、しっかり身につけていきましょう♪