自分のペースで仕事したい人必見!時短で終わらす仕事の段取りテク

自分のペースで仕事したい人必見!時短で終わらす仕事の段取りテク

自分のペースで仕事したい

最近はワークライフバランスや過労死の事件などから、残業に対しての考え方が見直されるようになりましたね。会社の制度に頼らずとも、まずは個人でできるだけ残業せずに仕事後に好きなことをする、自分のペースで仕事したいと思ったことはありませんか?そこで残業削減につながる「仕事の段取りテク」について真面目なものからSNSを活用した変わりダネまで、3つの方法をご紹介します。

事前準備に8割使う

とあるデザイナーと会話したときのことです。その方は、いつもお客様からの依頼をひっきりなしに受けており、どうやってたくさんの依頼を受けながら良質なアウトプットをしているのか聞きました。返ってきた答えは、「限られた時間の中で最短でOKをもらう」ということ。そのためには資料や素材となるお客様の情報収集に8割の時間を使い、残りの2割で完成させるのが一番よいバランスになるそうです。最もうまくいかないのは「なんとなく」というイメージだけで仕事を進めてしまうことで、無駄な時間を作らないのがコツなのですね。

先手必勝!気になることはこちらからリマインド

私自身の経験ですが、かつて営業をしていた頃は200社、人事の頃は取引先40社を常に管理していました。このときに学んだコツは、自分の手元にボールを置かないこと。タスクを書き出したら、関係各所への連絡は自ら率先してやっていきます。相手からの質問をできるだけ省けば、そのぶん自分の時間ができ、タスクを消化できるからです。先に報連相をしておくことで「任せて大丈夫」という信頼も得られるので、自分のペースで自由に仕事がしたい方にはおすすめです。

Twitterを使ってお尻叩き

Twitterでお尻叩き

ちょっと異色ですが、Twitterのハッシュタグを使って(知らない人と)みんなで頑張る、というのもゲーム感覚で面白いです。使い方は簡単「#〇時までに終わらす」というタグをつけて、その時間内に終わらせたいタスクを書き出してツイートします。タグをたどると他にも同じ時間に頑張る方がいるので、ひとりじゃないぞ!という一体感が生まれてモチベーションもUP。終わった後に自分のツイートを見返すことで、業務効率にもつながります。

【まとめ】

私はフリーランスになって1年が経ちましたが、ひとりで仕事をしていると、どうしてもダラダラしてしまいがちです。そんなときに、このTwitterのタグを見つけて大いに活用しています。1時間ごとにタグは区切られているので、60分なら何とか集中力も持ちこたえてくれるのもポイント。こんなSNSの使い方もあるのか~と思うのでした。

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