稼ぐ男直伝!普通に稼げる男子の見極め方
先日30歳ギリギリ手前で入籍した友人の結婚式に参列してきました。同じテーブルには大学の同期女性が10名、結婚率は50%。「一体どこに良い出会いがあるの?」「もうこの際、年下も視野に入れる!」などなど、その場は大いに盛り上がりました。その勢いで(?)もう高望みは捨てた私たちは年齢や見た目、職種などを問わず「普通に稼いでくる普通に良い人」の見極め方をグローバル系大手上場企業勤務の男性にヒアリング。だってオトコが認める男なら間違いなく出世するはずでしょ!?さぁ、あなたの周りには当てはまる人はいるでしょうか?
持続できる集中力がある
「まず、集中力のあるなしはとても大事!」と熱弁していました。仕事だけではなく受験勉強や部活動、はたまた趣味に没頭した経験などがあるかどうかがポイントだそうです。脳科学的な研究から見ても、飽きっぽく物事を投げ出すと難しい挑戦からの逃げクセがついてしまい、脳が成熟しないというデータがでています。学生時代にどれだけ諦めずに困難に立ち向かったか?が集中力と良質なアウトプットのキーとなるようです。当然、若いうちにそこを育てていない人は加齢とともに脳も退化していきますし、会社に入っても成長できず出世できないかも?というのは頷けます。
年上も年下も尊敬している
仕事はひとりではできないと言われますよね。それなのに人をバカにする、自己顕示欲からマウンティングする人はどんなにいい仕事をしても信頼されず、結果がでにくい可能性が高いと言っていました。仕事も結局は人からの信頼の貯金で大きくなっていくもの。それなしには短期的には稼げたとしても長期的には安定しないかもしれません。たまに上司や部下のグチをこぼすことは多くの働く男性にあることなので別としても、コトあるごとに悪口を言うとか、仕事と関係ないことで人の揚げ足を取ろうとする場合は要注意。仕事というよりも人としてのあり方って大事なんですね。
手段よりも目的に自分の意図を持っている
例えば海外旅行に行くとしましょう。移動手段が大手航空会社のファーストクラスであっても、格安のLCCであってもちゃんと目的地に到着できるならどれを選んでも良いですよね。ただ、色々な手段がある中で、自分がどうしてそれを選ぶのか?そこから何を得るのか?目的や意図のあるなしで全く結果は変わってきます。小さなことでも目的まで考えられるということは、その人の想像力が豊かでもあるということ。想像力がない人は目的を考えることをおろそかにするだけでなく、人の気持ちや思いやりもかけてしまいがちです。仕事においても相手への配慮や先の見通しの甘さに繋がり、結果として稼げない可能性が高いのです。
【まとめ】
今回は男性からいただいた意見を私なりにまとめてみました。確かにこれなら年齢に関係なく相手がどんな人か?を見極められそうです。男性はライフイベントによるキャリアの離脱が少ない分、女性よりも持続力とこだわりが必要なのかもしれませんね。