こんな飲み会は嫌だ!激録・密着居酒屋23時
少しずつあたたかくなり、お仕事あがりのビールがますますおいしくなってくる今日この頃…。週末の予定は飲み会でいっぱい、なんてことになってはいませんか?居酒屋で、好きなアーティストの話や恋の話、少し遠い将来の話、中には「タラレバばかり話してる」なんて人もいたりして。そんな飲み会なら楽しんで過ごすことができますが、その一方で思い出すのも嫌になるほどヒドイ飲み会もあるそうで…。今回はそんな本当にあったドイヒーな飲み会エピソードをご紹介しちゃいます。
いつまでも学生気分のアルハラ飲み会
お酒が苦手な人はモチロン、お酒が好きな人や強い人でもイヤなのがいわゆる”イッキ飲み”ではないでしょうか。お酒が得意ではないA子さんは、社会人になってから大学時代の先輩たちと飲む機会があったそう。しかし、先輩たちは懐かしいメンバーが揃ったことで気分が大学生時代に戻ってしまったのか、始まって早々コールの嵐…。A子さんは、苦手なお酒を強要され「学生じゃないんだから!」と言いたくなるのをグッと堪えるしかなく、終始帰りたいと思っていたそうです…。
と、とまらない!悪口ラッシュ飲み会
共通の趣味で知り合ったC子さんと初めて飲みにいくことになったB子さん。初めの内は好きなアーティストの話で盛り上がっていたそうですが、お酒も良いカンジにまわってきた23時ごろ。話の流れでお互いのお仕事の話に。どうやらC子さんは職場の人間関係で悩んでいるようでした。しかし、段々と仕事の悪口、上司の悪口、最後にはお仕事とは全く関係ない顔も知らない友人の悪口…と罵詈雑言の雨あられ。気づいたら終電も逃がすことに。「楽しく過ごすはずだったのにな…」と帰りのタクシーの中で思ったそうです。
ついていけない趣味飲み会
「この日、D子と飲むんだけどC子もどう?」とE子さんに誘われて参加することになったC子さん。おいしいごはんにおいしいお酒を飲みながら、近況報告でもしようかなと当日までこの飲み会を楽しみにしていました。しかし行ってみるとビックリ。会話の内容は主に、D子さんとE子さんによるかなりマイナーなアニメの話。アニメに興味がないC子さんはポカン。とにかく無心でお酒を飲み続けたそうです。
【まとめ】
飲み会は、お酒が入って普段よりも開放的になるので、その人のことが分かって良い機会ですよね。すごく仲の良い人でも「こんな一面あったんだ」とビックリすることも。怒りっぽくなったり説教くさくなってしまう自覚がある人は、お酒の量を控えたりペースを落としたりすることで相手に不快な思いをさせないように心がけたいものです。