「自分の仕事は終わったけれど、周囲が残業しているので、帰りにくい……」。そんなお悩みをおもちの方、けっこう多いのではないでしょうか。また、友人との食事会やライブの予定などで、どうしても早く会社を出たい日もあるはず。今回は上司や同僚の視線をかわしつつ、定時上がりを実現する「言い訳」をご紹介します！
歯医者に通院する
「歯のかぶせものがとれたので」など、日常生活に支障が出ていることをアピール。緊急性はないけれど、できるだけ早く通院しておきたい、というところがポイントです。上司も「口を開けてみて」と確認することはないはず。「体調がすぐれない」」という手を使う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは避けたいところ。具合が悪そうなフリをするのも疲れますし、体調管理の甘さを指摘されることもあります。その点、歯医者なら「仕方ないか」と周囲も納得するでしょう。
親戚を迎えに行く
実家を離れて生活している方なら、「母が近くまで出てきているので」といった言い訳がオススメ。実家暮らしの場合は、「以前、お世話になった親戚が来ている」くらいが無難でしょう。特に遠方からの来客である場合は、上司もなかなか引き止めにくいもの。また、「この人は家族を大切にするんだな」と好印象を与える効果も期待できますので一石二鳥です。
習い事をはじめる
英会話やPCスキル講座など、仕事に関係する習い事を言い訳にするのがベター。キャリアアップに前向きな姿勢は、成長意欲が感じられ、好感度が高くなります。デメリットとしては、「上達した？」」と聞かれる可能性が高い点。その場合は、「私には合わないと思ったので、トライアルで退会しました」と答えましょう。習い事を続けていることにしてしまうと、「こんなこともわからないの？」と思わぬボロが出てしまうのでご注意を。
まとめ
そのほかにも、「友人のお見舞いに行くので」「宅急便を受け取る必要がある」なども使いやすい言い訳です。ただし、大切にしてほしいのは日ごろの仕事に向き合う姿勢。責任感をもって業務を行なっていれば、たまの定時上がりで嫌味をいわれることは少ないはず。「たまには早く帰ったら」と逆に気くばりをしてもらえるかもしれません。今回の言い訳集は、あくまでも緊急回避のものであることをお忘れなく！
