スマートな仕事納めのためにいまからやっておきべきこと

スマートな仕事納めのためにいまからやっておきべきこと

スマートな仕事納め

年末年始は、なにかと慌ただしいもの。忙しさに流されて、仕事納めの日にバタバタするのは避けたいところです。気持ちよく新年のスタートダッシュをきるために。いまから準備しておきたいことをまとめてみました。

タスクをすべて洗い出す

年内はもちろん、1月にどの仕事から着手すべきかまで、きっちりとスケジュールを立てておきましょう。この時期はクライアントも多忙になるため、お互いに再度予定を確認するのも忘れずに。リーダーシップをとる立場の方であれば、プロジェクトなどのタスクを可視化し、メンバーにも周知しておくことが大切です。くれぐれも目先の仕事に気をとられて、翌年の大事な約束を忘れていた、なんてことがないようにしてください。

長期休暇にともなうリスクを回避

スマートな仕事納め

年末年始は通常と異なるスケジュールで動くことも多いため、取引先の休業日や、システムの停止日などを情報収集し、事前に把握しておくとスムーズです。たとえば広告業界であれば、入稿日などがいつもと違って慌てることがないように要注意。また、社内外のキーマンが有休を使ってつかまらない、などの事態も避けるために、いつもより入念な確認を心がけるとよいでしょう。忙しいときこそ、慎重に立ち回るのがデキるビジネスパーソンです。

あえて仕事をきりのいいところで止めておく

長い休み明けは、「あれどうなってたっけ」となりがち。中途半端に仕事を放り出しておくよりは、きりのいいところでストップさせておくのもひとつの手です。どうしてもそれがむずかしい場合は、業務の進捗状況を丁寧にメモしておくなどして、仕事始めに戸惑わないような状況を作っておきましょう。いずれにせよ、年末は仕事のことを忘れて家族や友人とゆっくりできるように、入念に準備しておくことが大切になってきます。

【まとめ】

今年は年末年始休暇が短い方もいらっしゃると思いますが、だからといって油断は禁物。年明けに問い合わせのメールが次々と飛び込んでくる、なんてことがないように、今年できることは今年のうちに手を打っておくと、来年のあなたが自分自身に感謝します。それでは、2017年もよい1年をお過ごしください。

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