オフィスに靴下はOK?NG?ビジネスマナー【服飾小物編】

オフィスに靴下はOK?NG?ビジネスマナー【服飾小物編】

オフィスに靴下はNG

“オフィスカジュアル”とは言いますが、カジュアルはカジュアルでも最低限のルールやマナーがあります。しかし「トップスは襟がないといけない」「スカートは絶対に膝下」などの決まったルールはなく「会社に着ていくのはどこまでがOK?」と悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。「これは多分平気だろう」とあいまいなまま着る服を選んでいては、”常識がない人”のレッテルを貼られちゃうかも。今一度ビジネスマナーについて確認しましょう!

「夏はストッキングを履きたくない!」靴下はOK?

あつ~い夏場は、やっぱりストッキングを履くのをためらってしまいますよね…。ついつい靴下にスニーカーで出勤したくなっちゃったりして。靴下は、派手な色の服や露出の多い服などに比べて、”明らかにマナー違反”ではありませんが、基本的にはNG。しかし、最近では「フットカバー」と呼ばれる足の甲がザックリと開いた短い靴下を履く人も多いようです。どうしてもストッキングを履きたくない人はフットカバーを試してみると良いかも。ただし、パンツスタイルのときなど足をあまり見せないときにしてくださいね。

「ヘアアクセサリーでオシャレしたい!」シュシュはOK?

意外と見落としがちなのがシュシュ。ボリュームがあるものや派手な柄のものなど、”華美なシュシュ”は避けた方が良さそうです。「通勤電車だけでもオシャレしたい」「アフター5は華やかにみせたい」という人は、オフィスに入る前や退勤後につけ替えるのがオススメ。最近では、ヘアゴム1つでオシャレに見えるアレンジヘアもたくさん考案されているので、練習してみるのも良いかも。
シュシュは避けた方が良い企業が多い一方で、サロンなどの美容系営業女子の場合は、OKどころか”歓迎”なところもあるみたい。美意識の高い取引先への営業担当は、地味な服装よりも華やかに見える方が印象が良かったりするんです。ヘアアクセサリーに関しては、職業ごとに見極めが大切かも。

「せめて小物で個性を出したい!」派手なハンカチはOK?

ハンカチはNG?

「そんな所までチェックされてるの!?」と思うかもしれませんが、働き女子ならオフィスで使うハンカチにも気をつかいましょう。できるだけシンプルで、清潔感のあるハンカチやタオルが◎。いくらお気に入りでも、ド派手なバンダナや愛国心丸出しの富士山柄てぬぐいはダメ!気をつけるのは色や柄の他にももうひとつ。それは、シワになっていないかのチェック。せっかく印象が良いハンカチやタオルを持っていても、シワシワだったら清潔感ゼロ、というよりむしろマイナスです。細かいところまで気をまわせる働き女子になりたいですね。

【まとめ】

私の勤務先は、流行のカラースカートやスニーカーが履けたり、アクセサリーはオシャレなものをつけられたり…と服装は比較的自由なところ。気温によって服装を選べるので、暑い夏や季節の変わり目は特にありがたいです。どこの会社もそうだと良いのですが、中には「夏場もビジネススーツでなければいけない」「色は白、黒、グレーのみ」「スカートは膝丈かそれ以下」など厳しいところもあるよう。勤めている業界や業種、会社の風土にもよるので、どんな企業のお客さまでもも対応できるよう最低限のマナーをわきまえておきたいものです。

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