転職準備には”キャリアデザイン”が必要不可欠！？押さえておきたいカンタン3STEP

転職活動を始める際に必要になるのが、キャリアデザイン。キャリアデザインとは、目標に到達するための道筋づくりのことです。学生時代の就職活動で行なった方は多いと思いますが、実は社会人になってからも必要なこと。自分自身の人生としっかり向き合い、今後どうなっていきたいか。それがしっかり考えられていれば、きっとどこの職場でも活躍し続けられるはず。そこで今回は、キャリアデザインのために取り組みたいカンタン3STEPをご紹介します。

1：ロールモデルを探す

まず最初に取り組むべきなのは、自分のロールモデルになる人を探すこと。目標とする人は一人でも良いですし、複数人の魅力だと感じる部分を組み合わせるのも良いです。なぜロールモデルとなる人が必要なのか。それは「あの人は、いくつの時にどのような経験をしてどのようなスキルを得てきたのか」「それを今どのような仕事に活かしているか」…などが明確にわかるから。今後のキャリアや今取り組むべきことについて想像できるようになります。まずは、目標とする人の良いところを自分の武器にすることから始めましょう。そこから自分の色を足していれば、ワンランク上のビジネスパーソンになれること間違いなしです。

2：興味を持てるものは何か把握する

これは仕事を探す段階になりますが、自分の興味は何に向いているのかを把握しましょう。今まで自分が触れてこなかったもの、苦手意識があったものに挑戦するのも良い心がけですが、それをキャリア形成の中に取り込んでしまうのはオススメできません。というのも、苦手な分野や関心の薄いことは興味のあることに比べて成長スピードが遅くなってしまうからです。スピード感のある成長が評価に、評価が給与につながり、それがやる気となり将来のキャリア形成に良い影響を与えてくれるはず。

3：適性を知る

目標となるロールモデルを探して、興味が持てるものを把握したら、後はそれに自分は向いているのか判断しましょう。いくら興味があったとしても適性がなかった場合、途中で諦めてしまう可能性もあります。そのため、”今後スキルを発展できるかどうか”を軸に置いて考えると◎。自分ひとりの力で適性を判断するのが怖いという人は転職エージェントに頼るのもオススメです。女子ツク！編集部のイチオシは、女性の転職に強いと言われている『女の転職エージェント』。女の転職エージェントは、「出産を視野に入れたキャリアチェンジがしたい」というような、女性ならではの転職の悩み相談がしやすいんです。年間5000名以上の女性のキャリアカウンセリングを実施し、年間数百名の転職支援実績があるので、女性の求職者にとって心強い味方になるはず。