11月23日は勤労感謝の日!この機会に知っておきたい、喜ばれる”ありがとう”の伝え方
来たる11月23日は勤労感謝の日。働きはじめたばかりのビギナーワーキングウーマンの中には「勤労感謝の日は知っているけど、何をする日なのかはわからない」という人もいるのではないでしょうか。勤労感謝の日は、今と昔では意味が異なるそうですが、現代では” 勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう”日とされています。つまり、仕事を大切にし、お互いに感謝する日。ということは、オフィスにいるあの人、この人、ダメ上司にも感謝の気持ちを伝えなければいけません!普段なかなか感謝の気持ちを言葉にできない人も、ありがとうを伝えるには良い機会。そこで今回は、女子ツク!編集部がオススメする、感謝のきもちを伝える方法をご紹介します。
ありがとうを意識する
仕事をサポートしてもらったときなど、”気持ちを込めて”お礼を言う意識をしましょう。真面目で常識的な女子ツク!読者のみなさんは、普段からお礼を言うクセはついていると思います。しかし、その「ありがとう」に気持ちはこもっているか聞かれたら自信がなくなっちゃいませんか…?感謝の言葉を言うのが当たり前になっていればなっているほど、挨拶のような感覚になってしまうのは仕方のないこと。ぜひこの機会に見直してみましょう。一日心がけるだけで、周囲の反応は変わります。毎日続けようと思えるはず。
ちょっとしたプレゼントを
日頃お世話になっている人に、ちょっとしたプレゼントを渡してみましょう。お誕生日でも、クリスマスでも、何でもない日にサプライズでプレゼントをもらったら嬉しいですよね。「渡したいけど何をプレゼントして良いか分からない…」なんて人は、コンビ二のお菓子でOK。大切なのは気持ちです。ちょっとした休憩時間や、資料を渡すついでにひとつ添えてみてください。きっと喜んでもらえるはず。渡すときにコミュニケーションを取るきっかけにもなりそうです。
手紙を書く
最後は、2つに比べてちょっぴり難易度は高くなりますが、手紙を書きましょう。今はデジタルが当たり前の時代。そんなと時にあえて手書きにすることで、より感謝のきもちを伝えられるはず。気持ちは字に現れます。下手でも思いが込められていることは感じ取ってくれるでしょう。取引先には、メールで済ませがちなお礼の連絡も、手紙を書くと印象は大きく変わります。上司や先輩、同僚にも資料を渡すときなどふせんで一言添えるときっと喜んでもらえるはず。手紙も、プレゼントと同じで突然もらったら嬉しいものです。この機会に、思いを綴ってみてはいかがでしょうか。
【まとめ】
冒頭でも少し触れましたが、実は、今と昔では勤労感謝の日の意味が違うんです。昔は、「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれていて、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、食べて、その年の収穫に感謝する日でした。普段は忘れがちですが、フォローしてくれる人も、食べ物を当たり前のものではありません。勤労感謝の日は特に、まわりの人やものに感謝して一日を過ごしてみてくださいね♪