働き女子が押さえておきたいビジネス格言⑨~やゆよ・わん編~
あ行から始まったビジネス格言も今回が最終回。これまでご紹介した格言は実践してみましたか?働く上で、どう行動したら良いか分からない時や行き詰ってしまった時、ビジネス格言シリーズが解決の糸口になりますように。それでは、ビジネス格言最後の”やゆよ・わん編”をご紹介します!
や:辞める前にもう一度よく考えよう
人間関係や仕事内容、セクハラパワハラで悩んでいるという人以外はすぐに辞めるのではなく一回我慢してみてください。「ここにいたら生きていけない…」という絶望的な時は転職を考えるのをオススメしますが「考え方を変えれば乗り越えられるかも…」と思うようなことは一旦冷静になると◎。あまり考えずに勢いで転職した人は、次の会社でも同じような理由で転職します。ムダに転職を繰り返さないためにも、もう一度よく考えるようにしてください。
ゆ:有言実行で働こう
一度立てた目標や、一度任された仕事は上司との約束。上司は「出来るだろう」と見越して仕事を任せることもあるので、もし荷が重いようだったら正直に出来ないと言いましょう。また、実行できないような無茶な目標は立てないようにしましょう。とはいえ、必ず達成できるような低すぎる目標を設定するのも「やる気がないんだな」と思われるのでNG。”口だけ社員”にならないように有言実行で働きましょう。
よ:世渡り上手になりましょう
あまりやりすぎると周囲の反感を買っちゃうかもしれませんが、働く上では要領の良さも重要になってきます。要領良くふるまうためのポイントは、会議や打ち合わせで発言力のある人は誰なのかしっかり見極めておくこと。その他にも、会議などの意見が求められる場では、意見に賛同できるところはして、できないところは謙虚に伝えるように心がけることも大切。「反対意見を言っても良いのかな…」と遠慮してしまいがちですが、言い方に気をつければ大丈夫。その時は、ただ反対するのではなく、改善点や代案を添えると尚良いです。きっと、やる気があると思ってもらえるはず。
わ:割り勘とゴチを使い分けよう
同僚や±2年先輩・後輩までは割り勘で良いですが、±3年以降はご馳走になったり、ご馳走したりしましょう。特に役職者の人とランチに行った時「悪いのでここは割り勘で。絶対に割り勘で。絶対に絶対に割り勘で」と、頑なに奢ってもらうのを断るのも逆に失礼なので注意しましょう。当たり前ですが、奢ってもらったら感謝の言葉とご馳走さまを忘れずに。ゴチになるかわからないような先輩のときは食べる前に「いただきます」と手を合わせると、奢ってもらえる確率が上がるかも。
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【まとめ】
いかがでしたか?今回の”やゆよ・わん編”が、働き女子が押さえておきたいビジネス格言最終回。”あ”から”ん”までお付き合いありがとうございました。次回からは「働き女子が押さえておきたいビジネスアルファベット①”ABC編”」をご紹介します(※嘘です)。