イヤだ!もうついていけない!!苦手な上司との付き合い方3選
「今日合コンだから先に帰るね!あとはよろしくー!!」と普段見たことないくらいの笑顔で帰る先輩女子。そして、会社に残された後輩女子と資料の山と部屋とYシャツと私。その瞬間、人によっては「よし!先輩の電話本体と受話器をアロンアルファで接着しておーこうっと!」とイタズラ心に火がついたり、これまた人によっては「そうだ、京都行こう。」と逃避行願望MAXになったりするかもしれません。なかなか理想の上司に出会えないのが社会の難しいところ。「上司が苦手で…」なんて話もよく聞きますよね。というわけで、今回は必見!苦手な上司と付き合う方法3選を女子ツク!読者のみなさまだけにこっそりご紹介しちゃいます。
なるべく話したくないけど…まずは接点を増やしてみよう…!
「話したくないなぁ…」と苦手な上司との接点を避け続けると、“嫌い”という感情は増幅してしまうもの。「実は陰口を言ってるんじゃないかしら…」、「私のことをおとしめようとしてるに違いない…」など悪い妄想は広がる一方。イヤかもしれませんが、そういう時こそなるべく多くの回数、その苦手な上司に話しかけに行きましょう。そんなの無理でござるという方は、メールや内線のTELでもいいと思います。「こないだの案件は締め切り〇日まででしたよね?」、「先日はご対応ありがとうございました」など、まずはトレーシングペーパーくらいのとてもうすーい会話の回数を増やします。慣れてきたら仕事上のアドバイスを求めてもいいかもしれません。そうやって回数を重ねるうちに、上司の表情がだんだん柔らかくなってくるはず。自分に対して積極的な後輩を嫌う上司なんていないはず。めげずに、小さい積み重ねを続けるのが吉です。
興味ないかもしれないけど…共通の趣味を探してみよう…!
「○〇さんって最近ジム通い始めたらしいね」「あっ私〇〇さん苦手だから通ってたジム辞めようっと」はい、麗しき女子ツク!読者のあなた。踵を返す速度が速すぎます。落ち着いてください。これはチャンスです。たとえ、あなたが今ジムに通っていてもいなくても、苦手な上司の趣味を発見したらこっちのもの。それとなく「最近ジムに通い始めたんですね?」と聞いてみたり、「実はここのジムがおススメで♪」と行ったことなくてもオススメしてみたり、あなたの手数は無限です。もしその苦手な上司が少しでも話題にノッてきたら、軽くランチにでも行ってみましょう。もちろんスムーズにいくとは限りませんが、まず共通の趣味を持つということは、苦手上司の克服に向けた大きな一歩です。
やっぱりもう無理だ…上司の上司に異動を申し出よう…!
馬鹿って言うと、馬鹿って言う。ジム通ってるんですねって言うと、ジム通ってないって言う。こだまでしょうか、いいえただの不仲です。もう無理だわ絶対この上司とは仲良くできないわ、というあなた。その苦手な上司より社内的に地位の高い人物にこっそり相談に行きましょう。可能であれば異動を申し出てもいいかもしれません。いやいや社内にそんな信頼できるエライ人がいたら、アタイは今頃もっと出世してるでござるよという方には最後の手段、外部のプロに相談してみましょう。リクルートエージェントには信頼できる転職のプロがたくさん在籍しています。まずは現状の相談だけでもいいので、プロの意見を聞いてみるのも得策。自分が限界を迎える前に、社内でも社外でもいいので信頼できるパートナーを見つけることが問題の解決につながるはずです。
【まとめ】
というわけで、今回は苦手な上司対策をご紹介しました。苦手な人、いますよね…。好きな人もいれば苦手な人もいるのが当然なのですが、やっぱり避けたい。なるべく遠くにいてほしい。そしてどんどん嫌いになってしまう。でも、ちょっと気持ちを落ち着かせてその苦手な人を観察してみてください。具体的にどこが苦手なんでしょうか?物の言い方なのか、仕事に対する姿勢なのか。「この人のこの部分が嫌い」と自分の中でイメージを具体化すると、思いのほかそこから客観的にその人を見ることができるようになったり、ということもあるかもしれません。近からず遠からずの距離感で観察していると、苦手な人の中にも意外な発見があったり。もちろん、シンプルにその人を避けることも得策。あなたにとってストレスの一番少ない手段が見つかれば幸いです。