そのイライラちょっと抑えて!”やさしい社会づくり”は働き女子から
突然ですが、あなたは電車で赤ちゃんが泣いていたらどう思いますか?「うるさいな」って思っちゃいますか?”泣くことが仕事”の赤ちゃんにイライラしちゃうのは、心に余裕がない証。みんながみんなそうでは、ギスギスした世の中になっちゃって生きづらくなるかも…。そこで、女子ツク!からの提案です。今、これを読んでいるあなたから、公共の場で泣いている赤ちゃんがいたら笑顔で向いてあげられるような社会を作っていきませんか?
エスカレーターで…
取引先への商談に向かうとき、エスカレーターの前でもたもたしているおじいちゃんやおばあちゃんが。急いでいるとついつい仕事重視になっちゃって「邪魔だなぁ」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな時は「日本を作ってきてくれてありがとう」と心の中で感謝しましょう。すると、不思議と優しい気持ちになってくるはず。あるいは自分のおじいちゃんやおばあちゃんに置き換えて考えると、むしろ心配になってきちゃうかもしれません。もし何か手伝えることがあれば手伝ってみると良いでしょう。自分たちも歳をとります。どんなときでも助け合いの精神を忘れずにいたいですね。
満員電車から降りるとき…
満員電車に乗っていて降りるとき、ドアの前でまったく動かない人っていますよね。降りたいのに通れず「普通一回降りるでしょ!」とイライラして、ぶつかっていってないですか?動かなかった人にも非があるのは分かりますが、いきなり押し出すと不快な思いをさせてしまう可能性大。ちょっとしたトラブルになりかねないかも。イライラして、ぶつかっても良いことなんてありません。動かない人がいたときは「すみません、降りたいんですけど…」と低姿勢で伝えましょう。あなたのやさしい注意の仕方に、申し訳なかったなと思ってもらえるはず。
改札で…
改札で引っかかっているのに何回も何回もトライする人に遭遇したとき。一回引っかかっているのになぜトライしようとするのか甚だ疑問ですが、一定数いるのも事実。数人前の人が引っかかれば、別の改札に移動できますが、自分の前の人が引っかかると横から入るのが申し訳なくて、隣の改札に移動できなかったり…。移動するタイミングを完全に失うと「係員にお知らせください!」と後ろから改札の復唱をしたくなりますよね。でもきっと、一番「おかしいな」と焦っているのは本人。「がんばれ!知らせた方が早いことに早く気づいて!」と応援してあげられる心の広さを持ちましょう。
まとめ
今日提示したシチュエーションは、生活していればよくあること。小さなことでイライラして、いちいちエネルギーを消費するのはもったいないです。常にやさしい気持ちでいれば、楽しく毎日を過ごせるはず。心に余裕を持って、自分にとっても周りにとっても、住みやすい社会にしていきましょう。