早起きは三文以上得をする!?初心者もはじめやすい朝活3選
朝は一日の中で一番集中力が高いと言われているのをご存知ですか?作業をするのにピッタリな時間をただ寝て過ごす、なんてもったいないですよね。特にこの季節からは、昼間暑さで集中力が低下することもあると思います。涼しい朝の内から動き始めれば、一日の仕事の組み立てが変わるかも。
朝の”たった一時間”が積み重なったとき、朝活をしている人としていない人では大きな差がついてしまいそう。遅れを取らないためにも今回は朝活初心者でも気軽に始められるオススメ朝活を3つご紹介します。
ただ本を読むだけじゃない!「読書会」
通勤時や始業時間前に読書をしている、という方は少なくありませんが、せっかくなら「読書会」を開いてみませんか?ひとりで黙々と読むだけでなく、オシャレなカフェに集まって一冊の本について話し合えば、意見や考え方を共有することができ、新たな発見があるかも。また、口に出すことでアウトプットができるので、考えを整理することもできます。「読んだけど正直内容覚えてないんだよね…」なんて本もなくなりそう♪
実はファンも多い!?「座禅」
心身ともにリフレッシュできる、と実は密かにブームとなっていた座禅。座禅を組むと、集中力・創造力・記憶力の向上の他に、ストレスや不安を軽減してくれる効果があるといわれています。バタバタしがちな朝にリラックスする時間を取ることで心に余裕ができるかも。広い心で仕事に取り組むことができそうです。実は、あのスティーブ・ジョブズもアップル創立直後、会社をやめて日本の禅寺に入りたいと相談していたほど。まさに”ZEN”の魅力のトリコだったようです。彼のデザインやアイディアは、禅なしでは誕生しなかったかもしれませんね。
都内でも朝、座禅が組めるお寺がいくつかあります。その中のひとつ、目黒区にある「圓融寺」では、毎月最終週の水曜日朝8時から1時間、「ちょっと坐ろう会」を開催しているそう。必要な持ち物はなく、無料なので仕事前に気軽に行けるのがうれしいポイント。予約制なので、お申し込みはお早めに♪
社会人の大学!?「丸の内朝大学」
「丸の内朝大学」は、社会人がちょっぴり早起きして通う大学です。大学と言っても講座のようなもので、週に1回朝7時過ぎから受講できます。
旬なテーマから社会人にとって必要な教養まで幅広く扱う「丸の内学部」、気持ちやアイディアを仲間と表現し街を活性化させる「表現学部」など、学部は全部で11学部あるそう。座学中心のクラスから、グループワーク中心のクラスまでその形式は様々。自分に合ったものが選べるのがうれしいですね。
ほとんどのクラスは8回完結の授業ですが、中には4回ほどの短期型のクラスもあります。長く続けられるか不安に思っている人も、これなら気軽に始められるかも。年齢や職業に関係なく意見交換ができるので、視野や人脈が広がりそうですね。
【まとめ】
朝活をするには前日の夜早く寝ないとできないので、だらだらと夜ふかしするなんてことが減るはず。生活リズムを整えることができて、健康にも良いかもしれませんね。いきなり毎日続けるのが大変な人は、まずは曜日を決めて週に一回取り組んでみましょう。慣れてきたら回数を増やしたり、時間を早めてみると良いかもしれませんね。