疲れたあなたにおすすめ!恋愛力を取り戻す東京のパワースポット5選
仕事やプライベートなどで忙しいアラサー女子。気がついたらちょっと心が疲れたなと思うことはありませんか?恋愛や婚活は、ときに仕事以上のエネルギーを使うため、疲れがたまりすぎていると恋愛にまで手が回らないことも。
そこで、疲れたあなたに最適な、恋愛力を取り戻す都内のパワースポットをご紹介します。
招き猫に癒される、浅草の「今戸神社」
浅草の今戸神社は、古事記伝来の夫婦神である「イザナギノミコト」と「イザナミノミコト」がまつられていることから、縁結びのパワースポットとして親しまれています。
また、「應神(おうじん)天皇」も御祭神としてまつられ、浅草七福神のひとつ「福禄寿(ふくろくじゅ)」は白髪頭の童顔、温和な出で立ちが特徴的です。
今戸神社のある台東区今戸は、招き猫発祥の地とされていますが、今戸神社の招き猫は幸福を招くといわれる右手を上げており、オスとメスで一対になっています。境内には、たくさんの招き猫がありますが、なかでも「石なで猫」は、スマホの待ち受けにするといいことがあるとか。
お参りに行けないときには、待ち受け画面のかわいい招き猫を見るだけでも心が癒やされますよ。
東京のへそ、杉並の「大宮八幡宮」
杉並区にある「大宮八幡宮」は、東京の重心にあることから「東京のへそにあるパワースポット」として有名です。本殿の裏手にある、朱塗りの鳥居が続く大宮稲荷神社付近では、小さいおじさんをはじめ、妖精を見たという目撃談が数多く報告されています。
運がよければ、あなたも神秘的な体験ができるかもしれません。また、カヤの木に犬桜(イヌザクラ)が寄生している「共生(ともいき)の木」は、まさに奇跡の木。どちらも枯れることなく寄り添う木の姿から、恋愛力を取り戻すパワーをもらえることうけ合いです。
都心の真ん中にぽつり、六本木の「出雲大社東京分祠」
神といえば島根県の出雲大社ですが、都心からでは簡単に行けるところではありません。でも、ご安心ください。六本木の「出雲大社東京分祠」では、東京にいながらにして出雲大社のご利益がそのまま受けられます。
六本木駅から徒歩数分とアクセスが良く、都会の喧騒(けんそう)を忘れさせてくれる落ち着いたたたずまいは、まさに都会のオアシス。疲れた心を癒やし、また新たなパワーを得られることでしょう。
夜のお参りがオススメ「神田明神」
御茶ノ水駅からほど近い神田明神は、1300年以上の長い間、東京の総鎮守(そうちんじゅ)として人々を守り続けています。近年は人気アニメ「ラブライブ」とのコラボレーションや独自のセミナーを開催するなど、一般的な神社とは一線を画す活動が盛んに行われています。
神田明神のオススメは夜のライトアップ。深夜23時頃まで580基もの燈明(とうみょう)がともる中をお参りすることができ、しんと静まり返ったなかに照らされる明かりがなんとも幻想的です。
また、神田明神のお守りを身につけると出会いを引き寄せるご利益があるとか。お参りに行った際に手に入れてみてはいかがでしょうか。
緑で心を落ち着かせたいなら「明治神宮」
JR原宿駅を降りてすぐのところにある明治神宮は、渋谷区にあるとは思えないほど青々とした木々に囲まれています。境内の木々はシイやカシ、クスノキといった照葉樹で、光と影のコントラストを楽しめます。
また、加藤清正が掘ったとされる「清正井(きよまさのいど)」は、毎分60リットルの水がわき出ることから力がみなぎるスポットとされ、さらにこの清正井の画像をスマホの待ち受けにすることでお参りしたのと同じ効果が得られるといわれています。
疲れを癒やし、新たな出会いのパワーを
疲れたなと思った時こそ、ぜひ出かけてみてほしい都内のパワースポットをご紹介しました。日々の疲れを癒やし、また新たな力を得て、来る出会いに備えましょう。
- 参考サイト:
- 今戸神社
- 大宮八幡宮
- 出雲大社東京分祠
- 神田明神
- 明治神宮