【保存版】働き女子エリア別OL分布図~丸の内編~
「東京の人は冷たい」「大阪の人は派手」みたいな話、よく聞きますよね。人々の性格や服装などは、住んでいる地域によって色が出ると思います。それと同じように、働き女子の属性も勤めるエリアによって異なるようなんです。そんな特徴をエリアごとにまとめたのが『働き女子エリア別OL分布図』。新宿、中目黒、渋谷…と続いて、第4回目の今回は日本最古のビジネス街”丸の内”。丸の内は、明治維新後、土地の買い手がいなかったところを三菱が買い取り、整備。そこにビルを建てていったところからビジネス街として発展していきました。バブルが弾け新宿新都心に高層ビルが建ち始めると、土地の価値が薄れ、ビジネスの中心は新宿へ。それからは以前と比べて閑散としてしまいました。ところが2000年代に入って高級ブランドショップなどがビルに入るようになり、また息を吹き返してきているんです。そんな丸の内で働くイマドキ女子をご紹介♪
丸の内OLのファッション
丸の内には、思い思いのファッションを楽しんでいる人と、かっちりオフィスカジュアルの人が混在しています。「服装に厳しそうなお堅い企業が多いのに、服装自由で大丈夫なの?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。カジュアルだったりゴージャスだったりする人は、そのまま働くというワケではなく、会社に着いたらちゃんと制服に着替えるんです。ランチタイムになると、制服組とビジネスカジュアル組に見事に分かれるのも丸の内OLの特徴。仕事一本なバリキャリと、仕事もプライベートも充実させたいゆるキャリが一目瞭然なんだそう。
丸の内OLのランチ
古い丸ビルの地下などには、昔ながらの定食屋さんがあったりします。が、最近の丸の内OLは、オシャレなビルのオシャレなランチを食べる人が多いようす。ファッションビルに入っているレストランは基本的に土日をメインに営業。平日は客足が減るので、お得な値段でランチメニューを出しているお店も少なくないんです。休日ではとても手が出せないようなお店にも、平日のランチであれば行けたりして。ただ「普段ランチで行ってるから」と土曜出勤の日に行ってしまうと高額請求されることもあるので要注意!
丸の内OLのアフター5
他の繁華街に比べると丸の内にはアフター5に遊ぶところはそれほど多くありません。しかし、新橋や有楽町が近いので、そちらに足を伸ばし、飲んで帰る人も多いです。飲まない働き女子は、映画や日比谷公会堂、歌舞伎座などに足を運んでいる模様。丸の内は大人が多い街。丸の内で遊びを覚えると「新宿は汚い」「渋谷は子どもっぽい」と他で遊べなくなるかもしれません。
こんな人にオススメ!
既存の権威と戦ってキャリアアップしていくような”バリキャリ女子”には、丸の内はあまり向いていないかもしれません。どちらかというと安定思考で、会社の名前や住所にステータスを感じる人にはピッタリ。親御さんを安心させたい人、レールの上を走っていきたい”ゆるキャリ女子”にオススメです。
【まとめ】
丸の内は、歴史も格式もある立派なビジネス街。それもあってか「丸の内で働いている」というだけで、なぜかキラキラして見えますよね。次回は、働き女子エリア別OL分布図~品川編~をご紹介します。