どんなに仕事が好きでもどんなに会社が楽しくても、長期休暇明けはなんとなく仕事モードにならなかったりしますよね。特にお正月休みは、ゆっくり過ごしたり、朝から飲んだり食べたりしてダラダラ過ごしているだけに「もう少し休みたいなぁ」なんて思う人も多いのではないでしょうか。しかし、憂うつな気持ちを引きずったまま出社してしまったら仕事のクオリティも落ちる可能性大。そこで”会社に行きたくない病”を予防する方法をご紹介。部屋でゴロゴロしながらスマホを見ているあなた！必見です。
予防法その1：文房具を新しくする
一番簡単な方法は、仕事で使う文房具を新しくすること。きっと、お気に入りのペンを買えば「早く使いたいな」とワクワクしてくるはず。女子ツク！編集部のオススメのお店は、銀座の伊東屋です。伊東屋は、1904年創業の歴史ある文房具屋さん。長く付き合える文房具と出会えること間違いなしです。伊東屋では、普段より少しだけ奮発して買ってみてください。これまでボールペンしか使ったことがなかったら万年筆にしてみたり、万年筆を使っていたらインクの色を変えてグレードアップしてみたり…。ペンの他には、スケジュール帳を1月始まりにしてみるのも良いかも。自分のテンションをあげてくれるもの、すぐに使いたくなるものを購入しましょう♪
予防法その2：役立ちそうなビジネス本を読む
普段なかなか時間が取れない人も、お正月休みはゆっくりできるのではないでしょうか（自宅でもずっとPCに張り付いている…という人はちゃんと休んでください）。長期休暇明けに会社に行きたくなるためにオススメしたいのは、情報整理術やビジネス関係の本を一冊読むこと。働く上でためになるものをインプットすれば「これはあの仕事に応用できるな」「今度これ試してみよう」となるはず。きっと早く実践したくなって、会社に行くのが楽しみになるでしょう。知識もついてスキルアップすることまちがいなし。
予防法その3：1月の目標を立ててみる
多くの人は、お正月に1年間の目標を立てていると思いますが、1月3日は朝から身なりを整えて”1月の”目標を立ててみてください。初月は1年のスタートをきる大切な月。何をどこまでやるか、どんなことをできるようにするかしっかり計画しましょう。そうすることで、1年の目標も達成する可能性がグッと高まります。「すぐ着手しなきゃ！」となったり「なんだ、結構のんびりできるじゃん」とリラックスできたりして、スイッチも入るはずです。目標を立てるときのコツは、そこまで高すぎる目標にしないこと。休日があったり、お正月休みモードが抜けなかったりして、達成できない可能性が出てきます。初月から未達では、一気にやる気がなくなっちゃって、新年早々目標を下げることになりかねないかも…。
【まとめ】
今回ご紹介した”会社に行きたくない病” を克服するための3つの方法は、いずれも簡単なものばかり。ちょっとした行動で、長期休暇明けもイキイキ出社できるのであれば今すぐにでも試したいですよね。ぜひこのお正月休みから実践してみてはいかがでしょうか。
