上手くいく人はみんな持っている!?成功をつかむための心得3選
営業、昇格、結婚…当たり前ですが、人によって成功したいものは違うと思います。努力する手段はその目標によって異なりますが、その一方で共通して心得ておきたいこともあるんです。どのような目標にも当てはまるので、知っておくだけでさまざまな目標の成功確率がグンとあがるはず。そこで今回は、成功をつかむための心得を3つご紹介します。
①できる自分を想像する
何かで成功している人は、全員と言っても過言ではないほどポジティブなんです。というのも、人はイメージできないことはできるようになりません。逆に、イメージできるのは”成功するプロセス”が見えているから。限界を見ている人と、成功するプロセスや可能性を見ている人であれば、絶対に後者の方がスキルアップできます。初めからネガティブに考えてしまっていては、まず挑戦すらできないでしょう。
ビジネスシーンでの”できる自分の想像”は、特にプレゼンの場や会議などがオススメ。「絶対に成功する」「絶対にプレゼンに勝てる」とポジティブに考えられたら、いつもより自信が持てるはず。きっとそれが、声や表情、説明の仕方などに影響し、周囲の人も思わず頼りたくなるかも。
②固定概念を捨てる
自分の中の常識や固定概念を捨てましょう。そうするだけで、今までとは違う視点で物事を考えられるようになります。今までなかったアイディアが思い浮かんだり、それが仕事に繋がったりするかも。今までのパターンや考え方に、新しいものも加えて自分の一部に出来たら、きっとレベルアップできるはず。何回も繰り返していることや、今まで経験したものをパターン化してはいつまで経っても成長できません。なので、カッチカチの頭になっているときは、まず今の自分の価値観や考え方を把握するところから始めましょう。それと違う視点で考えるように意識するだけで、多角的な視点で物事を捉えられるようになっているでしょう。
恋愛であれば「こういうタイプは合わないんだよなぁ…」と関わらないようにしていた人でも「もう少し知ってから考えよう」と決めると良いかも。少し視野を広がけるだけで、合わないと思っていた人でも案外うまくいったりして。
③すべてのことに感謝する
働き続けられていることへの感謝や、周囲の人への感謝を忘れないようにしましょう。現状が当たり前だと思っていたら、何かあったときにすぐに諦めてしまったり落ち込んだりします。今の環境に感謝できる人は、苦労したことにもいずれ感謝できるようになるでしょう。これは、前向きな姿勢にも繋がるので”成功するプロセス”が想像できるようになり、成功にグッと近づきます。
人間関係で特に感謝したいときは、何か協力してもらったとき。感謝する姿勢を見た周囲の人は、次からも困ったときに手を差し伸べてくれるはず。何事も、協力者がいるのといないのとでは、成功できる確率やスピードが大きく異なってきます。人間関係を良好に保つためにも、周囲への感謝を忘れないようにしましょう。
【まとめ】
成功の反対は失敗ですが、失敗しないことが成功といえるか、と言われるとそうではない気がします。失敗しないことにプラスして、人より秀でている何かがある人こそ、成功者なのではないでしょうか。「当たり前のことができるようになったから」と満足せずに、さらに上にいけるように努力しましょう。