成功者はみんなやっている？転職先で失敗しないための心得。

この９月から転職して、新しい職場で心機一転！なんて人も多いのではないでしょうか。当たり前ですが、会社ごとに決まりや風土、雰囲気は異なるもの。1日も早く環境に慣れる必要があります。そして成果を出して「採用してよかった」と思ってもらえることが大事。しかし転職後に成功する人にはある共通項があることをご存知ですか？今回はそのヒミツに迫るべく、転職先で失敗しないための心得をご紹介します。

①やたらと前職の話をしない

「前の会社ではこうだったんだけど…」「前の会社だったらこういうとき…」「マエノカイシャ…」と、口をひらけば前職の話。今あなたはどこの社員なの？と不快に思われてしまう可能性があります。特にはじめのうちは、ついつい前の会社と比べてしまって、新しい会社の悪いところばかりが目につくようになってしまうもの。しかし「もうイヤだ」「こっちの会社の方が良い」と思って決めた転職先です。入社前の気持ちを思い出して、愛社精神を持って働くことで前職への未練もなくなるはず。

②どんな人も”さん付け”で呼ぶ

たとえ年下でも、たとえ後輩でも、自分より先に入社している人は全員”さん付け”または”くん付け”で呼びましょう。いきなり距離を詰めて呼び捨てで呼んでしまうと、呼ばれた本人はもちろん、周りで聞いていた人もあまり良い気はしないです。営業系の仕事であれば、いきなりの呼び捨て呼び捨てを求められる場合もありますが、それ以外はなるべく避けた方が良いかも。ある程度、信頼関係ができてから距離を詰めるようにしましょう。

③黙って努力する

転職してきた人の”仕事ができるかどうか”の判断は、最初の仕事で決まってきます。気合いを入れるのは良いですが「頑張ってます」アピールはほどほどに。”努力アピールがスゴイ人”というレッテルを貼られてしまい、せっかくの頑張りが水の泡に。努力は影でしているからかっこいいこと。頑張っていることを知って欲しい気持ちはわかりますが、アピールはしないようにしましょう。