来年こそ転職を成功させたいなら!年明け最初にやるべきこと
1年が終わるのはあっという間。年始に立てた目標の中に「転職」を掲げた方もいたのではないでしょうか。しかし、転職活動は漠然とやっていても思うように進まないもの。来年こそは!と思っても、今までと同じように、ただ何となくやっていては同じ結果になりかねません。そこで今回は、来年こそ転職を成功させるためにやるべき3つのことをまとめました。
1.いつまでに転職するか決める
1年の計は元旦にありというように、年が明けたらまず転職計画を練りましょう。いつまでに転職するかを具体的に決めて、逆算してスケジュールを立てていきます。気をつけたいのは、転職するまでにどれくらいの期間が必要なのか把握すること。個人差があるので一概には言えませんが、転職するまでの目安は約3ヶ月。面接から採用までが1ヶ月半、職場への告知や引き継ぎで1ヶ月~1ヶ月半ほどかかると見込んでおいた方がいいでしょう。
2.周囲への根回しは慎重に
転職先が決まったときに、ついやってしまうのが仲の良い同僚や後輩にそのことを話してしまうこと。いつどこから話が漏れるかわかりません。知らぬ間に上司の耳に入り、「順番が逆じゃないか?」と嫌味を言われることも。もし誰かに伝えておきたいなら、社内で本当に信頼のおける人、もしくはあらかじめ上司に相談してしまうのもいいでしょう。万が一転職活動が上手くいかなかったとき、いまの会社で頑張ろうと思ったら、改めて上司にその旨を伝えること。きっと以前よりやる気を出してくれた部下に対して、何かしら応援してくれるはず。
3.今いる環境を見直す
転職活動中は、色々な企業を見て回る機会が増えるもの。面接や説明会などでオフィスを見学できる場合もあります。そのときに職場の雰囲気や社員の表情など注意深く観察し、自分の会社と比較してみましょう。転職活動から情報を仕入れることで、自分が置かれている今の環境を客観的に見つめてみることができるはず。そうすることで、自分が仕事に何を求めているのか、本当に今の会社から転職する必要があるのかなど、改めて自分自身を冷静に振り返るきっかけになるかもしれません。今の会社に残ることも含め、転職成功において自己分析は大切なことです。
【まとめ】
とにかく年が明けたらすぐに動くのが来年度の転職成功のコツ。スケジュールを立てたら、それを厳守するようにしましょう。だらだらやっていたらアッという間に4月になっていた…なんて、この記事を読んだ女子ツク!読者のみなさんであれば、すでに身に沁みて経験しているはず!?