事務の転職は競争率高し!20代女性は資格で差をつけよう

事務の転職は競争率高し!20代女性は資格で差をつけよう

20代女性は資格

事務職は女性に人気が高く、特に正社員の募集になると1人の採用枠に対して何十人、何百人も応募が殺到することもあるとか。そんな中で選ばれる人材になるには、資格を取るのもひとつの方法です。スキルや知識はもちろん、「目標に向かって努力し、結果を出せる人」であることの証明にもなります。
今回は、無数にある資格の中から、事務職に転職したい20代女性ピッタリな資格2つを厳選しました!

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

おなじみのワードやエクセルのスキルを証明する資格です。パワーポイント、アクセス、アウトルックはスペシャリストレベル(一般)のみですが、ワードとエクセルはその上のエキスパートレベル(上級)があります。

パソコンは日常的に使うけれど、社内システムがメインでワードやエクセルは苦手という方は多いのではないでしょうか?
私もそうで、事務職をやっていた頃にワードとエクセルのスペシャリストレベル(一般)を取得しました。実際やってみて思ったのは、ねじり鉢巻きをして必死に勉強するような資格ではないということ。むしろ、「こんな機能があったのか!」と面白かったです。すぐに実務に活かせて、効率もアップしました。

事務職の応募条件に、「ワード、エクセル初級」「パワーポイントできる方歓迎」などと書かれているのをよく目にします。パソコンスキルが原因で不利になるなんて、もったいないですよ!

TOEIC

英語力必須」という求人も、電話や会議を問題なくこなせるレベルから、簡単な読み書きでOKというレベルまでさまざま。でもいずれにせよ、転職の選択肢が増えることは間違いありません。
英語に憧れがあり、「いつかは……」と思っているなら、転職を意識した“今”が始めどきです!
私が新卒で入社したのは消費者金融で、キャリアのスタートは華々しいものではありませんでした。でもその後、貿易会社や外資系銀行へ転職できたのは、消費者金融勤務時代から英語を勉強し、履歴書に堂々と書けるレベルのスコアを取得したのが一因だと思います。今は日本語で執筆する仕事をしていますが、海外のサイトから情報を仕入れたりと、英語スキルは一生モノです!

まとめ

2つの資格に共通するのは、あくまで仕事の手段であるということ。企業が求めるのは「パソコン“が”できる人」「英語“が”できる人」ではありません。「パソコン“で”仕事ができる人」「英語“で”仕事ができる人」です。一番大切なのは、業務スキルやコミュニケーション力です。資格がなければ従事できない職業でない限り、資格はあくまでもプラスアルファであることを忘れないようにしましょう。

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