オトナ女子は、カラオケも戦略的に!明日から使えるモテ曲50選
ヒトカラや女同士のカラオケとは違って、男性上司や同僚・後輩、気になるカレがいるカラオケは気を使いますよね。どこまでハジけてOKなのか迷うし、どこまで猫をかぶるべきなのか、悩みも尽きません。しかし、上手くカラオケの数時間を切り抜けさえすれば「この子カワイイな」「いい子そうだな」と思ってもらえる……という嬉しいことも! そこで“働くオトナ女子はカラオケでいかに振る舞うべきか”や“何を歌ったらいいか”を、社会人6年目・27歳の筆者が徹底的にリサーチしました!
周りの働き女子&男性にアンケートを取り、「女子に歌ってほしいモテ曲」「カラオケで気をつけるべきポイント」のリストを作成しましたので、ぜひご活用ください!
カラオケ序盤では、明るく場を盛り上げよう
序盤では「ノリがいい子だな」「楽しいな」と思ってもらうことを目標にしましょう。選曲のポイントは“みんなが知っている曲”“みんなで歌える曲”という点。逆に言えば“無難な曲”とも言えるかもしれません。
無理に新しい歌を歌わなくていいし、歌のうまさをアピールしなくてOK。「この人たちを盛り上げてあげよう」くらいの大人の余裕で、相手の年齢を考えた上で選曲していきましょう。
場を盛り上げるのにピッタリな曲
※( )の中はリリース年。カレの年齢に合わせて選曲してください!
- AKB48
「会いたかった(2006年)」「大声ダイヤモンド(2008年)」「ヘビーローテーション(2010年)」「ポニーテールとシュシュ(2010年)」「恋するフォーチュンクッキー(2013年)」
- いきものがかり
「気まぐれロマンティック(2008年)」「ありがとう(2010年)」
- HY
「AM11:00(2003年)」
- 大塚愛
「さくらんぼ(2003年)」
- ケツメイシ
「さくら(2005年)」
- 倖田來未
「キューティーハニー(2004年)」
- 島谷ひとみ
「亜麻色の髪の乙女(2002年)」
- SPEED
「Body & Soul(1996年)」「STEADY(1997年)」
- スピッツ
「空も飛べるはず(1994年)」「ロビンソン(1995年)」
- 高橋洋子
「残酷な天使のテーゼ(1995年)」
- ポルノグラフィティ
「ミュージック・アワー(2000年)」
- Whiteberry
「夏祭り(2000年)」
- モーニング娘。
「LOVEマシーン(1999年)」「恋愛レボリューション21(2000年)」「ハッピーサマーウェディング(2000年)」「ザ☆ピ〜ス!(2001年)」
男性の声
『女の子にはぜひ「気まぐれロマンティック(いきものがかり)」や「キューティーハニー(倖田來未)」なんかを歌ってほしいです。一緒に盛り上がれるし、可愛いし。ノリがいい子なんだなって思います。』
(20代後半/営業職)
『しょっぱなのAKBは外せないですね。大学時代からよくみんなで歌ってました。』
(20代後半/営業職)
『もし歌うのが苦手な女の子なら、無理して歌わなくていいので、みんなと一緒にノリノリで楽しんでいてほしいです。一人でポツンとしていたら、不安になっちゃうので……。』
(20代前半/営業職)
オトナ女子の声
『あえて女性の歌ではなく、男性陣と一緒に歌える男性の歌を入れるようにしています。たとえば「AM11:00(HY)」 とか。みんなで歌えるし、盛り上がる気がします。』
(20代後半/クリエイティブ職)
『最初の1時間はバラードをガマンします。聞く時は、その曲に合わせてノリノリで。タンバリンを駆使します。』
(20代後半/営業職)
場が温まったら、女の子・女性らしさを感じさせる曲へシフト
「あれ、この子カワイイかも」「こんな気さくな子だったんだ」という良いギャップを与えるために、少しずつ選曲をシフトしていきましょう。ポイントは“健康的な可愛さがあるか”“重すぎないか・狙いすぎていないか”という点です。
カワイイ印象を与えたい時
- E-Girls
「Follow Me(2013年)」
- 大塚愛
「黒毛和牛上塩タン焼680円(2005年)」
- JUDYANDMARY
「そばかす(1997年)」
- 西野カナ
「Dear…(2009年)」「Darling(2014年)」「トリセツ(2015年)」「Have a nice day(2016年)」
- YUI
「CHE.R.RY(2007年)」
- YUKI
「JOY(2005年)」
「いい子そう」という印象を与えたい時
- I WiSH
「明日への扉(2003年)」
- aiko
「カブトムシ(1999年)」「花火(1999年)」「ボーイフレンド(2000年)」「キラキラ(2005年)」「milk(2009年)」
- 大塚愛
「プラネタリウム(2005年)」
- Every Little Thing
「fragile(2001年)」
- 倖田來未
「恋のつぼみ(2006年)」
- ZONE
「secret base ~君がくれたもの~(2001年)」
- 一青窈
「ハナミズキ(2004年)」
ギャップを見せたい時
- 絢香
「三日月(2006年)」
- HY
「366日(2008年)」
- 倖田來未
「Moon Crying(2008年)」
- 椎名林檎
「ここでキスして。(1999年)」「ギブス(2000年)」
- 中島美嘉
「雪の華(2003年)」「GLAMOROUS SKY(2006年)」
男性の声
『会社の先輩が歌う西野カナはヤバイです。俺以外にもファンが絶対いるはず。』
(20代前半/営業職)
『高校の頃、椎名林檎のギプスを歌う先輩を見て惚れちゃったことがあります。』
(30代前半/クリエイティブ職)
『断然YUKIですね。』
(30代前半/クリエイティブ職)
オトナ女子の声
『YUKIを歌うと、男の人って喜ぶ気がします。』
(20代後半/クリエイティブ職)
『aikoやYUIを歌ってる子って無条件でカワイイから、ちょっとだけムカついちゃいますね。』
(20代前半/ディレクター職)
「カラオケ中、気をつけてることってある?」オトナ女子にアンケート
『一緒に行く人達の世代を考えて選曲するようにしてます。たとえば同世代ならAKB48、30・40代の人が多ければモー娘。“他の人の十八番を先に歌わない”っていうのも大事ですよね。』
(20代後半/営業職)
『職業柄、年上の男性とよくカラオケに行くんですが、盛り上げるための合いの手はかかせません。しっとり系の曲だったら、ワンフレーズ歌った後の“うま~い!” はお約束。ノリノリ系の曲なら、ワンフレーズ終わるごとに歌っている人の名前を合わせてコール。かなり気持ちよくなってもらえますよ。』
(20代後半/建築系)
『本人映像があれば、必ずそちらを予約します。たとえ知らない曲をだったとしても、そちらの方が楽しんでもらえると思うので。』
(20代後半/飲食系)
『タンバリンやマラカスは率先して振ります。』
(20代後半/クリエイティブ職)
『グループで行く時は、誰もが知っている歌を選びますね。最近は後輩とカラオケに行くことも増えましたが、2000年代に流行った曲なら年上でも年下でも、一緒に盛り上がれます。』
(20代前半/ディレクター職)
「マイクを離さない」「必要以上に携帯をいじる」「相手が歌っているときに曲選びに集中しすぎる」といった行動は、自分勝手な印象を与えてしまいます。中には「かつてモノマネしながら歌って大ゴケした」「人の歌に勝手にハモってうざがられた」と、サービス精神が裏目に出て失敗した女子も……。気をつけましょう!
カラオケを、チャンスに!
戦略的にカラオケを楽しむ方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。これからのカラオケにお役立ちいただければ嬉しいです。気持ちよく・可愛く歌って、自分の株をグングン上げてください!
こいとり~オトナ女子は、カラオケも戦略的に!明日から使えるモテ曲50選~
参考サイト: