彼氏いない歴にピリオドを！理想と現実、上手な折り合いの付けかた

クリスマス、年越し、お正月、バレンタイン、ホワイトデー…12月から翌3月にかけてイベント目白押しの時期。とくにシングルの方は人恋しくなる季節。「ひとりはいやだ！」と、寂しさに打ちひしがれているアナタ！そろそろ相手を見つけないと今年もひとりで過ごすことになるかも。でも、シングル歴を長いこと重ねているなら、自分が抱いている男性への理想は高すぎる可能性が！妥協と折り合いは違うもの。パートナー探しで理想と現実のギャップに悩んだとき、自分の心と折り合いをつけることも大切です。どんなギャップに悩んだとき、どんな考え方をすればいいのか？ポイントを絞ってみました。

ルックスに目をつぶる

どうしてもルックスが気になってしまう…という方。パートナーを見つける上で、大きな基準のひとつであるとはいえ、外見に対して条件をあげていたら、ほとんどの人が対象外になるのは当たり前。好みじゃないからといって門前払いする前に、ルックスに勝るポイントを探してみましょう。話してみると性格が良かった、とてもエスコートがうまかったなど中身はもちろん、実は会社経営者で富裕層、スポーツ選手や個性派俳優である、人が真似できない専門職についているといった特殊なステータスを持っている場合も。ルックスだけでは判断できないポイントがきっとあるはずです。

スタイルに目をつぶる

背の高さや横幅が気になってしまう…という方。確かに相手をパッと見て、背が高くてモデルのような体型であれば、自然と惹かれてしまう女性は多いようです。しかし、スタイルは靴や洋服である程度カバーができるものでもあります。年齢を重ねていけば「昔の彼はどこいった？」と、遠い目で付き合わざるを得なくなる場合もあるのです。であれば、いまの相手のスタイルにこだわるよりも考え方や性格が合うかどうか？大切にしてくれそうか？など、性格の良さがあったほうが永く幸せに過ごせると思いませんか？

歳の差に目をつぶる

歳の差が気になってしまう…という方。5歳以上年上の方はちょっと…とか、3歳上年下は付き合えないとか、自分の中で基準があることでしょう。でも歳の差を理由に、相手をしらないまま「ナシ」としてしまものいかがなものでしょうか。年上と付き合うメリットとしては、やはり包容力があり、年功序列で高い収入を得ている人が多いということ。もちろん、年下であってもしっかりした人はたくさんいますし、出世や起業など将来性にも期待できるもの。また、過去に“年の差恋愛”で苦い経験がある方…目の前の相手にも歳の差があると、昔の恋人と同じように失敗するのでは？と不安がよぎりますが、相手と昔の恋人はまったく別の人間です。自分の考え方次第で付き合いは変えられるものではないでしょうか。