避ける?飛び込む?2016GW高速道路渋滞予測&車内での過ごし方ガイド

避ける?飛び込む?2016GW高速道路渋滞予測&車内での過ごし方ガイド

ゴールデンウィーク特集

もういくつ寝るとゴールデンウィーク♪ふだんなかなかまとまった休みがとりにくい働き女子にとって、待ちに待った大型連休がやってきます。しかも今年は有給休暇を2日とれば10連休に!がんばっている自分にご褒美を、と海外旅行を予定している人もいるんじゃないでしょうか。

とはいえ、そこまでダイナミックな連休が取れる人はまだまだ少数派。ほとんどの人が暦通りの3連休飛び石2回プラスふつうの土日、で着地するはず。と、なるとやはりクルマでちょっと遠くまで足を伸ばして…みたいな過ごし方がポピュラーに。さてここでみなさんに思い出していただきたい!連休となると各テレビ局が必ず競うように報じるあの風物詩を。そう「高速道路の渋滞」です。

行きも帰りも渋滞は嫌なもの。できれば避けて通りたい。でも気が付けばその渦に入っていたりして。そこで今回は2016年のGW高速道路渋滞情報と万が一ハマってしまったときの車内での楽しみ方を女子ツク!目線でご紹介します。

出鼻をくじかれないために!?下りのピークはこちら!

ゴールデンウィーク特集

毎年だいたい3月下旬ごろに「公益財団法人 日本道路交通情報センター」から発表されるのが『春の観光地の道路交通情報』について、という渋滞予測のまとめです。今回もこちらの資料を参考に、いくつか気になるポイントをピックアップしました!

下りのピークは4月29日(金)が中央自動車道相模湖IC付近で午前6時ごろ45Km。さらに5月3日(火)関越自動車道花園IC付近で午前9時ごろ45Km。同じ日に中央自動車道相模湖IC付近でやはり午前6時ごろ45Kmも予想されています。(出典:日本道路交通情報センターHPより)

下りということは、東京を起点に考えると「行楽地に向かう」方面なわけで、これはつまり「行き」の渋滞であるということなんですね。さあ出かけるぞ!ウキウキワクワク♪みたいな気持ちにおもいっきし水を差されるわけです。これはつらい。できれば避けたい。しかもピークとして取り上げたのは45Km予測であり、実は水面下には40Kmやら35KmやらK点超えしちゃってる渋滞があちこちで発生する見込みなんです。ここまで読んでもよしいくぞ!というあなたやあなたの同僚やあなたの彼氏は勇者ですか?

疲れと眠気もピークに到達!?上りのピークはこちら!

楽しかった思い出をトランクにいっぱい詰め込んで、さあ住み慣れたわが街へ帰ろうとするレジャピ(レジャーピープル)のみんなの行く手を阻むのが上りの渋滞でございます。これ、経験ある方ならわかるとおもうけどしんどいんですよね、運転手じゃなくても。

上りのピークは5月4日にとどめを刺します。まず関越自動車道高坂SA付近で18時ごろ45Km、四国は西瀬戸自動車道・向東BS付近で17時ごろ45Km。そして極め付けは神戸淡路鳴門自動車道の舞子TN出口付近で22時ごろ、なんと55Km!!!ふだんたったの40分で駆け抜ける距離を2時間45分もかけて通過することになります。(出典:日本道路交通情報センターHPより)

しかもここでピックアップした予測の場所の前後でも細かい渋滞がいくつも発生し、いつの間にか数珠つなぎ状態になることも。もういっそ帰宅日をずらしたほうが…なんて思いが頭をよぎってもおかしくないわけですよね。

それでも渋滞にはまってしまったら…

ゴールデンウィーク特集

さらに詳しい渋滞予測に関してはぜひ日本道路交通情報センターHPを見ていただくとして、ピーク時間を避けて出発するほかに打ち手はなさそうです。一般道はそれはそれ、同じように渋滞を避けたい人たちであふれかえる可能性もあるわけですし。できるだけ早めの行動で余裕をもったスケジュール組めるといいですね。

しかし、あなたやあなたの仲間やあなたの彼氏がどれだけふだんの行ないがよく、品行方正で素晴らしい人格者だったとしても、それでもどこかで渋滞に引っかかってしまう可能性はゼロではありません。ドライバーはきっというでしょう。「眠かったら寝ていいからね」でもその言葉は嘘です。本音は「寝るなよ、寝るなよ、俺だって眠いんだからな」です。ではナビシートまたは後部座席に座るあなたは何をすべきでしょう。どうしたらいいのでしょうか。

(1) 窓をあけみんなで大声で歌う
窓をあけると外からの新鮮な空気が車内をリフレッシュ!そしてカーステの音量を上げて
みんなで歌えばストレスも解消できちゃうかも。
(2) しりとりや古今東西などのゲームに興じる
定番ではありますが「○○しばり」みたいなルールを決めてしりとりしたり、山手線の駅
名で古今東西。人数が多ければ多いほど盛り上がります。
(3) 楽しかった思い出を振り返る
今回のレジャーで起きたエピソードを振り返るのも時間つぶしにピッタリ。特に失敗談や
アクシデントであればあるほど面白みが増します。

まとめ

最近は渋滞予測の精度もずいぶん上がってきているようです。できるだけ事前情報をキャッチして、何らかの手を打っておきましょう。それでもはまってしまったら、あとはどう楽しく過ごすかがポイント。気持の切り替えを早くして、車内の盛り上げ役を買ってでれば女子力もさらにアップ!しますよ。

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