実際どうなの?日本では知り得ない“イギリス人事情”

実際どうなの?日本では知り得ない“イギリス人事情”

イギリス人事情

イギリス人ってどんな人たちなの?どんなことを考えているの?…などなど、意外に掴めていないイギリスのイメージ。そこで、私がロンドンで暮らしてみて感じたイギリス人像やイギリス人の暮らしぶり、価値観などについて紹介していきたいと思います。今回のテーマは「実は日本人と似ているイギリス人」!

実は日本人と似ているイギリス人?

イギリス人事情

]同じ島国でもある日本とイギリス。そのためか、他の国と比べてもどこか共通点も多いように感じます。実際にイギリスで暮らす日本人たちの間でも「日本人とイギリス人って似ているよね」という話になったりすることも。では実際どんな点が似ているのでしょうか。

礼儀、マナーを大切にする点

イギリス人事情

イギリスではマナーや礼儀がとても重要視されているように感じます。実はイギリスでも、聞くべきでないことや言うべきでないこと、やってはいけないことなどの暗黙のルールが存在します。そして、それらを破ることは「非常にマナーがなっていない人」とされ、「マナーがなっていない人」と思われることは、とても恥ずべきことと認識される傾向にあるように感じます。 ちなみに、イギリス人は「sorry」という言葉をよく使用します。何か言ったことが聞き取れなかったときにもイギリスでは、「pardon?」よりも「sorry?」の方がよく使われている印象。「すみません」という言葉を様々な場面で用いる日本人と非常に近いものを感じますね。

距離感が近くない

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外国の人たちというと、日本人に比べて「オープンでフレンドリー」「距離感が近い」という印象を持っている人も少なくないのでは?しかし、イギリス人に関してはそうではないように感じます。イギリス人はどちらかというと、人と人との間に距離を置く傾向にあるように感じることも。実際に「イギリス人は一見オープンでフレンドリーに接しているように見えても、実は閉鎖的でなかなか人を受け入れない」と話すイギリス人の方もいました。もちろん個人差はあると思いますが、人との間に距離を設けがちな日本人と近いものがあるのではないでしょうか。

まとめ

同じ島国ということもあり、実は意外に共通点も多い日本人とイギリス人。イギリス人の方からも、「確かに日本とイギリスは、似ているところがあるかも」という意見を聞いたこともあります。また、ロンドンに関しては、「東京とすごく似ていると感じる」と話してくれた日本人の方もいました。イギリスに訪れた際には、どんなところが似ていてどんなところが違うのか注目してみるのもおもしろいかもしれませんね。

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