オフィスで映える、パンツの選びかた3つのポイント

秋に入り、スカートよりもパンツが活躍する季節になりました。こっくりとした秋色のものや、チェックやストライプ…まず生地のカラーや柄が目にとまって気になってしまいますが、パンツだからこそキレイに見えるかたちやフィットする素材が大切。気デスクワークの方も外回りが多い方も、最適なパンツを選んで、せっかくならオフィスで映えるものを使いたいですよね。今回はオフィス向けのパンツの選び方をまとめました。

働く女性の味方！ストレッチ素材

何はともあれ素材が大事。オフィス用のワードローブであれば、長い時間履いているわけですから、汗ばむような素材や、はいていて疲れるような素材では使い勝手が悪いもの。快適に立ったり、しゃがんだりできるものを選びたいところ。ユニクロなどの手ごろな価格帯でも、ストレッチ素材のパンツが販売されています。おしゃれな色や柄がそろっていて、種類も豊富。一度はき心地になれると、やみつきなってしまいます。いまや、スーツのようなキレイめのつくりでも実はストレッチ素材など機能性に優れたアイテムは珍しくありません。「楽ちんなのにきちんとしている」が叶う時代になったのですから、素材からこだわってみませんか。

きれいめの定番！スリムパンツ

オフィス映えを狙うなら、ワイドパンツやブーツカットのようなかたちよりも、単にスリムパンツくらいのかたちが良いでしょう。清楚スタイルを通すならなおさら。色やかたちによっては、ジャケットと合わせてクールにまとめることもでき、1本は持っていたいアイテムです。シャツやシフォン素材のカットソー、ニットなどさまざまなトップスとの相性も抜群。パンプスと合わせれば、さらにオフィス映えばっちり！カジュアルめのものなら、フラットシューズやスニーカーともあうでしょう。オン・オフ問わず使えるスリムパンツですが、はきやすさを考慮してあまりタイトすぎないものを選ぶようにするのがポイントです。

タイトすぎないヒップライン

ヒップラインがくっきり見えるほどのタイトなパンツはやめましょう。オフィス映えを狙うなら、ボディラインも意識しなければNGです。ラインを鏡に映して不摂生を反省するのは家で十分。外でむやみにヒップラインをさらけだすのはやめましょう。また、かがんだときにショーツのラインが浮き出てしまわないかもチェックしておきたいところ。旬のホワイトのパンツだと、素材の厚みと下着の色によっては透けて見えてしまうことも。少しサイズがキツイけどまだはけそう、ストレッチ素材だから少しきつくても大丈夫…なんて惰性に流されずに、違和感があれば自分のサイズを見直すのもパンツ選びの大切なポイントのひとつ。