眉毛は抜いちゃダメってホント!? 意外とやりがちなNG眉毛3選

眉毛は抜いちゃダメってホント!? 意外とやりがちなNG眉毛3選

オフィスメイク

美眉アドバイザー・玉村麻衣子さんがレクチャーする眉毛講座。前回は「第一印象が10倍良くなる眉毛」に触れましたが、2回目となる今回は「眉毛のお手入れNG集」をお届け。普段何気なくやっていることの中にも、実は危険なことが潜んでいるんだそう…。あなたの眉毛が取り返しのつかないことになる前に、しっかりとチェックしておきましょう!

薄眉

まずひとつめは眉毛を脱色しすぎること。
玉村「眉毛の色はどんなに薄くても髪色よりワントーン明るめくらいにとどめておきましょう。理想は髪色と同じかワントーン明るいくらい。眉毛の色が薄いと“覇気がない、生命力がない”イメージを与えがち。特にビジネスの場ではやり過ぎない程度にしっかりと描くのが理想的。自宅で眉毛を脱色している人も多いと思いますが、くれぐれも“テレビに夢中になって時間を置きすぎ、眉毛が真金髪に…!”なんてことのないように(笑)」

上がりすぎ眉

次にNGなのが眉の角度が上がりすぎていること。
玉村「時々、眉山の角度がほぼ90度、直角になっている人を見かけます。角度が強くて太い眉毛は、気の強い印象を与えがち。商談などで相手を威嚇したい時などには使えるかもしれませんが(笑)、基本は眉頭から眉山までは自眉に沿って描き、急に角度が上がらないようにしましょう」

抜きすぎ眉

これが一番意外で、一番怖い。
玉村「眉毛をお手入れする際に毛抜きなどで抜いている人、案外多いですよね。でも眉毛は抜いちゃダメ。抜き続けることで生えてこなくなってしまうし、まぶたのたるみの原因にもなるんです。むだな毛はハサミでカットするくらいにとどめるのが賢明です」

玉村麻衣子 Maiko Tamamura

玉村麻衣子

美眉アドバイザー
眉の技術者資格を保有。筋肉や骨格に基づいた“似合う眉の形”や、ファッションに合わせた眉メイク法を幅広くご提案。小学館美容情報サイト『美レンジャー』での執筆や、セミナー講師等多岐に渡って活動中。
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まとめ

2回にわたってお送りした玉村さんの美眉講座、いかがでしたか? どんなにお化粧がバッチリでも“眉毛が残念”だと台無し。逆に眉毛さえしっかりお手入れされていれば、薄化粧でもきちんとした印象になります。新年度も近いこの時期に、ぜひ一度見直してみてはいかがでしょうか?

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