屋外・電車内・オフィス…どこでも快適に!通勤ファッションの寒暖差対策

屋外・電車内・オフィス…どこでも快適に!通勤ファッションの寒暖差対策

通勤ファッション

急に気温が下がったと思えば平年より暖かい日が続いたり、秋本番のこの時期は寒暖差が激しいもの。屋外の気温に合わせてコーディネートを考えたけど電車では汗だく、オフィスに着いてコートを脱いだら寒い…なんてことありませんか?日中と夜で気温差が5度以上になる日は、からだに結構な負担もかかるそうです。気づいたら風邪をひいていた!なんてことにならないよう、しっかりと通勤ファッションで寒暖差対策をしましょう。

アウターを工夫する

外の寒さにあわせて厚着したもののオフィス内では暑くて汗かき…なんて場合は、厚着せずに済む機能性コートを取り入れてみましょう。この時期はトレンチコートやコーディガン、ライダースなど色々なアウターが楽しめる季節。通勤用となるとベーシックなトレンチコートなどに限られしまいがちですが、ベーシックだからこそ色々と機能性が追加されているんです。撥水加工はもちろん、防風や蓄熱など通常よりも値が張る機能性コートは1着持っておいて損はないはず。特にトレンチコートはラインナップが豊富。THE NORTH FACEのアウトドア用素材を使ったロングトレンチコート、LENERの防水コート、Droite lautreamont(ドロワットロートレアモン)の透湿、蓄熱、防風に優れたテクノブレイン素材を使ったトレンチコート…など探せば色々とあります。

また、取り外し可能なライナーや袖がある2way・3wayコートも、その日の気温に合わせて1着で着回せるので便利。そんなにコートに予算が割けないという方は、ユニクロのライトダウンベストなどをライナー代わりにすると良いでしょう。通勤の際に多少カジュアルダウンしても問題ない場合は、防風に優れたウィンドブレーカーがおすすめです。この時期の天敵は冷たい風!天気予報の気温が低くなくても、日が落ちると風の冷たさが一変。意外と冷えに直結するため、油断大敵ですよ。

電車内は意外と暑い!首もとで調節を

通勤ファッション

人の集まる電車は意外と暑い場所。しかも満員電車ともなると、欲しくもない人の温もりで十分にあたためられること間違いなし。であれば、首もとはハイネックよりもシャツや、すっきりしたラウンド・Vネックで、ストールやマフラーを巻いて調節できた方がオススメ。最近ではスヌードのように取り外し可能なオフタートルのトップスや流行のオフショルダーに変形するものなどが豊富にあるので、オシャレに調節ができるのは嬉しいですね。電車に乗ってからは身動きがとれなくなる場合が多いので、コートを脱いだりストールを外したりするのは乗り込む前に済ませておきましょう。

オフィスには1枚羽織れるものを

実践している人も多いとは思いますが、オフィスにはカーディガンやショールなど羽織れるものを1枚常備しておきましょう。その際、常備しておくアイテムの素材にもこだわりを。夏場に使っていたカーディガンをそのまま着回すのはちょっと待って。ポリエステルなど化繊のものだと保温効果がない場合もあります。寒がりさんなら、厚手の綿のものやウール、毛が入ったものにチェンジを。今季流行のロングカーディガンならひざ元まで丈があるので、ひざ掛けを出すにはまだ早いかも…というときにも便利。また、足元が冷える方はソックスやボア付のスリッパなど保温性のあるグッズがあると便利です。

まとめ

筆者はよく「今日の重ね着」を見て、コーディネートの目安にしています。でも少し寒がりなので、この時期はつねにストールやカーディガンを1枚、持ち歩くようにしています。自分の体感に合わせて適切なアイテムを選びたいですね。

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