オトコに分かってたまるもんか…!!オンナが仕事で折れる瞬間

オトコに分かってたまるもんか…!!オンナが仕事で折れる瞬間

オンナが折れる瞬間

気丈に振る舞うようにしていても、実はツラいときって誰にでもありますよね。「温泉に5年くらい浸かっていたい」とか「ネコしかいない村に行きたい」とか、現実逃避したいと思うことだってあるはず。たくこも「ここは火星なのかな?」と思うくらい社員同士での意思疎通が難しい職場にいたり、「鬼を具現化するとこんな感じに違いない」と思わせるような上司と仕事をしたり、いろいろありました。生きていれば、それはもういろいろあるに違いありません。というわけで今回は、たくこの実体験もすこーしだけ交えながら、オンナの折れる瞬間をご紹介させていただきます。

「だからオンナは」それを言ったらおしまいよ…

「オンナには無理だから」、「だからオンナは」などといったセリフ。テレビドラマの中で意地悪そうな先輩が言う代表的なフレーズですが、現実で言われることになるなんて…。力仕事の現場ならまだしも、デスクワークで社内のメンバーがそれを言ったらおしまい。「見返してやる…!」という怒りにも似た気持ちが湧きながらも、女性としてはやっぱり悲しい気持ちになります。相談できる女性の先輩がいればまだしも、男性がほとんどの職場となると…。仕事のやる気が一気になくなってしまいますね。

先輩それって法に触れる行為なんじゃ…

これは女性に限ったことではないかもしれませんが、先輩の「まさか…」の現場を目撃してしまったとき。なかには相談相手として、仕事面でも尊敬していたある先輩が会社のウラ金作りに関与していたなんてケースも。社内の悩みを共有できる相手が法に触れるようなことを平然と行なっていたとしたら、私のモチベーションはどうすれば…。社内の全てを信頼できなくなることほどツラいことはありません。

配置転換させて…もう体力と気力がついていかない…

配置転換

内勤の仕事では「体力がキツイ…」となることはあまりないかもしれませんが、いざ外勤の仕事となるとどうしても体力的にツラくなる瞬間がありますよね。例えば結婚を経て、外勤から内勤の部署に異動をしたいと社内に申請を出しても全く申請が通らない…なんて話はよく聞きます。また体力面だけならまだしも、特に男性が多い職場だと、「後輩を褒める」という文化がないところも多いのが特徴。ずっと先輩からねぎらいや感謝の言葉がない状態で、仕事を続けていればいずれ気力面でもツラくなってしまうはず。体育会系の風土は学生時代だけにしてほしいところですね。

【まとめ】

特に仕事が絡むと、コミュニケーションの取り方は余計に難しくなるもの。ついつい感情が先行するあまり、キツイ言い方をしてしまうケースもよく見られます。ただそこで「女性だから…」「男性だから…」と口に出したら一大事。社内での信用を失うことになるかもしれません。もちろん会社は仕事をしにくる所なのですが、まずは人間関係を大事にしたいですよね。社内で笑う回数の多い会社は業績が上がる傾向にあるとかないとか。どちらにしても、身近な人を大事にできない人が会社を大事にできる訳はありません。優しさや気配りだって立派なビジネススキルなんですから。

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