チェックと無地では巻き方も違う!?柄別ストールの巻き方レクチャー

チェックと無地では巻き方も違う!?柄別ストールの巻き方レクチャー

お洒落が楽しい秋冬。何といってもマフラーやストールなどの巻物が楽しめるのはこの季節だけ!無地にチェックにボーダー、実は模様ごとにおすすめの巻き方があるのを知っていましたか?

適当に巻いてもサマになるチェック柄

トラッドにもカジュアルにも、はたまたワンカラートーンのコーディネートにもぴったりハマるチェック柄のストール。無造作に自然な感じでくるりと巻いて、端を長めに余らせ背中側にくるように巻くと背後からもチェックが映えてより素敵。もうひとつ重要なポイントはチェックの中の一色をコートや靴、バッグのいずれかと合わせること。

エレガンスに巻きたい無地ブラック

原色カラーなど洋服に適度な華やかな色味を持ってくる場合は、巻き物は無地のダークカラーがおすすめ。ちょっと派手に見える服でも一転、落ち着いた雰囲気を出すことができます。つまり、巻き物を隠し味や引き立て役に使うわけだ。長く垂らしても、ぐるぐる重ね巻きしても、その日の着こなしで決めましょう。

フリンジストールはスカーフ風に巻いて

端に大きくフリンジが付いたストールはスカーフ風に使うのがポイント。顔したにフリンジの部分が逆三角形がくるように巻けば、まるでスカーフのような華やかさが演出できます。この際のポイントも色の組み合わせ。フリンジが目立つように、ストールと服の色は同系色にならないように注意しましょう。

ストールの使い方で目指したいのは、“様になっている”という印象。巻き物の極意は、整えすぎに、少し崩すこと。端の垂らしかたやフリンジの使い方、色や長短のバランスなど、さりげない小技を効かした巻き物テクニック、時間のあるときに鏡の前でいろいろ試してみてはいかがでしょうか。

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