コレを押さえればワンランク上のビジネスパーソンになれる！？絶対に身につけておきたい3つの特徴

女子ツク！では、”どんな時でもプラス思考でいる”などの導入編から”厳しさと怖さをきちんと使い分けられる”などの応用編など、仕事ができる人の特徴を紹介してきました。「特徴を知ってから心がけるようになった」という人もいるのではないでしょうか（いてください）。しかし、コレだけで満足していては、今より上のランクにはいけません。というのも、仕事ができる人の心得は実はもっとあるんです。今までのものを身につけた上で心がけられることが増えたら、今よりできる働き女子になれるはず。そこで今回は、ひとクラス上の仕事ができる人の特徴をご紹介します。

闘争心を燃やしている

闘争心がある人とない人では、成長スピードに差が出ちゃうんです。当然、成長スピードが速い方ができることが多かったり、クオリティの高い仕事ができるようになります。闘争心は成長につながり、成長は仕事ができるか否かにつながります。ところがこの闘争心、燃やそうとするとどうしてもまわりと比べてしまいがち。しかしそれだと、自分とレベルが違いすぎる人を見て、モチベーションが下がったり、出来ない人を見て「自分は出来るから良いや」と満足してしまう可能性大。そんなことでは成長は止まり、人としても尊敬されない人になってしまいます。そうならないために意識したいのは、闘争心を向ける対象は人ではなく”昨日の自分”ということ。昨日の自分を越える気持ちで努力すれば、コツコツですが、着実に成長できるようになります。

数字だけで判断しない

“女性がなかなか管理職に就けないのは、数字が読めないから”という説もありますが、ビジネスの基本は数字が全てではありません。というのも、数字って実は誰にでも分かるものなんです。それだけに、数字以上のことを考えることを放棄してしまっているのと同じ。つまり、知らず知らずのうちに思考停止におちいっているんです。できる人は数字も見れますが、あくまで”一要素”として考えています。数字は結果でしかありません。結果に対してどうしてこうなったのか、とさまざまな原因を考えられるようになれば、できる働き女子になれるはず。

相手の立場になって考える

相手の立場に立って物事を考えるのはビジネスでの基本ですが、”どこの顔色を伺うか”まで考えられていればワンランク上のビジネスパーソンになれるはず。”顔色を伺う”というと聞こえが悪くなっちゃいますが、意見を通しやすくするには必要不可欠な方法なんです。例えば、取引先にどうしても通したい商談があったとき、その取引先の社長にまず話を通しておいたり、取引先の取引相手のことを調べておくと◎。相手の不安要素を取り除くことができたり、確認の手間が省けたり、話を早く進めることができます。相手の立場に立ったとき、自分だったらどう話されたらOKするか考えられたら良いでしょう。