こんなフリーランスと働きたい!引っ張りだこになるためのコツ3つ

こんなフリーランスと働きたい!引っ張りだこになるためのコツ3つ

キャリアウーマン

“パラレルキャリア”や”副業”など、働き方は多様化してきています。そんな中、特に注目を集めているのがフリーランス。時間に縛られずに仕事ができて、人間関係のストレスも軽減されるということで、いまフリーランスという働き方を選ぶ人が増えてきているんです。年齢やライフスタイルの変化に関係なく仕事ができるので、長く働きたいという人にはピッタリ。しかも昔に比べて珍しくなくなってきたことも、フリーランス予備軍増加の背中を押しているようです。とはいえ、フリーランスは自由に仕事ができるというメリットがある一方、契約を切られてしまったら収入がなくなるというキビシイ世界。生き残っていくには発注元から「一緒に働きたい」と思ってもらえるかどうかが重要です。そこで今回は好かれるフリーランスの特徴をご教授します。

①締め切りの3営業日前までに出してくれる

締め切りに間に合わせるのは大前提。でも、それだけで満足してはいけません。デキるフリーランスを目指すのなら、締め切りの前日までには提出することを心がけましょう。提出するのが早ければ早いほど印象が良いので、3営業日前ぐらいに出すことを心がけた方が良いかも。というのも、修正が入った場合締め切りギリギリになってしまう可能性がありますよね…。当日に100%で出せれば良いですが、修正が入ってしまったときのことも考えて余裕を持って提出しましょう。デキが70%でも3日前には出せば、どこをどう修正するのか指示を出してもらえるはず。自分が契約する会社だったら…と相手の立場に立って考えてみると良いかも。

②提案してくれる

ライティングやデザイン、イラスト、プログラミングなどフリーランス向きの仕事はいろいろありますが、共通していえることがあります。それが「提案」。ただ依頼されたものをこなすだけではなく、自分からも提案してみましょう。ここで注意したいのがタイミング。まだ深く関係を結べていない段階で意見を言ってしまうと不快感を与えてしまう可能性があります。何回も仕事をしてある程度関係性が構築できてからにしたいものです。 また、提案するときにも気をつけたいことがひとつ。それは押し付けないようにすること。あくまで”提案”だということを忘れないようにしましょう。「こういう案もあるんですけど…」と低姿勢で伝えてみてください。人一倍主体性を持って仕事をすることで「周りのフリーランスの方とは違うな」と一目置かれるかも。

③お金まわりをクリーンにしてくれる人

意外と盲点なのが、請求関係。仕事以外のところもしっかりしている人は「何でもきちんとこなしてくれる」と信用してもらえるはず。請求書を送るときは、期日を守ることはもちろん、間違いがないものを送りましょう。誤字脱字などもチェックすることを忘れずに。 ベンチャー企業や中小企業などは、管理体制がまだまだ整っていないところもあります。入金が滞ってしまうような会社もあるかもしれません。そんなときは、その月の内にちゃんと報告してください。「ちょっと言いづらいな…」と先延ばしにして時間を空けてしまうと、ゴチャゴチャしてしまって、かえって余計に手間をかけてしまうかも。

④修正の内容を指示したらもっと良いのでかえってくる人

仕事をする女性

修正が入ったとき、指示通りに直すだけでは「こんな人と働きたい!」と思ってもらえません。デキるフリーランスとして一歩進むためには、指示以上に良いものを作る工夫をしてみてください。依頼された仕事にプラスアルファ加えることができれば“フリーランス競争”に勝ち残ることができるはず。とはいえ「修正指示よりもこっちの方が良いな」と無視して進めるのはNG。会社からの修正指示を踏まえた上でより良い仕事をしたいものです。

【まとめ】

直接顔を合わせて仕事をしないにしても、大切なのは結局人柄。前回お伝えした「知っておきたい”べからず”集」も、”人として”注意したいことばかりです。印象が悪い人と仕事をしたい人はいません。フリーランスは、仕事の依頼がなくなってしまったら収入がゼロになってしまうので、この辺りは特に注意したいもの。インターネット上での仕事とは言えど、ルールやマナーはしっかりわきまえておきましょう。

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