ランチ後は特に狙われる!仕事中のあなたを襲う睡魔対策4つ

ランチ後は特に狙われる!仕事中のあなたを襲う睡魔対策4つ

睡魔対策

楽しいランチタイムを終え、デスクについてしばらくすると襲ってくるのが「眠気」。午後のあたたかな日差しも気持ち良くてついウトウト…という経験ありますよね。睡魔に誘われるまま眠ってしまえたら幸せですが、もちろんオフィスではそういうわけにはいきません。そこで今回は仕事中に襲ってくる睡魔対策法を探ってみました。

対策1.ガムやコーヒーで目を覚まさせる

定番の眠気覚ましといえば、メントールの強いガムを噛んだり、ブラックコーヒーを飲んだりすること。オフィスでも取り入れやすく、自然に眠気を退けることができるので実践している人も多いはず。ガムは噛むことで脳の働きを活発にし、眠気を覚ましてくれます。ミントなどメントール系なら、すっきりとした香りと刺激でさらに効果アップ。一方、コーヒーは覚醒作用のあるカフェインが含まれていますが、飲んでから効果が表れるまで30分ほど時間がかかります。眠くなる前に飲んでおくと良いでしょう。

対策2.こまぎれ睡眠

ガムやコーヒーでも眠気が覚めず、まぶたがどうしようもなく重い場合はいっそのこと、少しのあいだ目を閉じて、こまぎれに睡眠をとってしまうのも手。まばたきのペースをゆっくりダウンしつつ、自然に目を閉じるのがコツ。うつむいて考えるフリをすると、とても自然でラクです(笑)。でも、本当に寝てしまわないように注意。数秒たったら目を開けるようにしましょう。

対策3.昼寝

睡魔対策

食後の眠気が必ず襲ってくるとわかっているのなら、いっそ昼休みに先んじて寝てしまいましょう。会社で寝るのってどうなの?と思うかもしれませんが、昼寝は眠気覚ましだけでなく仕事の能率を上げるメリットもあるそうです。最近ではシエスタ(昼寝)制度を設けている会社も出てきました。ただし、寝る時間は短く、30分以内が効果的。10~15分ほどでも寝てみると、スッキリ感が違いますよ。

対策4.自宅での睡眠の質を上げる

対策1~3のすべてを試しても効果が得られないなら、自宅での睡眠の質が下がっているのかもしれません。自宅での生活習慣を見直してみるのも大切です。夜に入浴する習慣があるなら、お湯の温度はぬるめがおすすめ。また、寝る直前までPCやスマホをいじってブルーライトを浴びるのは寝つきを悪くするのでNG。最低、寝る1時間前にはスマホを手放すこと。もし手持ちぶさたでソワソワしてしまう場合は本を読んだり、リラクゼーション効果のある音楽を聞いたりするといいでしょう。照明も暖色系の豆電球や間接照明に落とすと気分がさらに落ち着きます。さらに、ベッドのマットを変えてみたり、肌触りの良いシーツやパジャマを選んでみるなど寝具にもこだわりを。これらの何かひとつを変えるだけでも、だんだんと睡眠の質が変わってくるはず。

【まとめ】

デスクワークならまだしも、会議のときに睡魔に襲われるとたまりませんよね。また、仕事が詰まっているときに眠くなってしまい仕事能率が低下した結果、残業せざるを得なくなるのも悪循環です。とはいえ、眠気はからだの自然な摂理でもあります。上手く付き合っていくことも大事。逆にあまりにも日中の眠気がひどい、就寝時の寝つきが悪い、途中で目が覚めるなど不眠症気味の場合は、医療機関へ相談しましょう。あなたの体からのSOSかもしれません。

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