女子ツク！読者のみなさんが転職を考えるなら、当然女性が働きやすい職場に行きたいですよね。でも、女性が働きやすい職場というと、多くは福利厚生や制度が充実しているかどうかで判断されがち。それはそれで大事だけれど、オフィスの環境そのものも大切ではないでしょうか。1日の大半を過ごすオフィスは、できるだけ快適な場所であってほしい。暑すぎたり寒すぎたりする室温に悩まされたり、女性にとっては必要だと思うものでも提供してもらえなかったり…オフィスの設備は意外とモチベーションを左右するものでもあったりします。そこで、女子ツク！編集部が女性目線で転職先にあったら嬉しいと思う設備をピックアップしてみました。
１．BGMが静かに流れている
シーンと静まり返ったオフィスって作業はしやすいけど、何となく味気ないもの。会社の風土によっては、雑談さえできないほどのピリピリムードで息が詰まることも。ゆったりとBGMが流れているオフィスなら、自然となごやかな雰囲気になるはず。会社によってはラジオを流しているところもあります。流行の曲やDJが話す季節柄のネタが社内の人と話すきっかけになったり。ちなみに、女子ツク！編集部のオフィスではUSENのBGMが静かに流れていて、仕事に集中しやすい環境です。
２．アロマがほのかに香る
ビルのエントランスや病院などで、柑橘や森林のような良い香りがしたことありませんか？それは数年前からじわじわと人気が広がっている空間アロマです。人をリラックスさせるだけでなく、会社を印象付けるブランディングのひとつとしても取り入れられているそうですよ。そんな良い香りのするオフィスだったら、業務効率が上がっちゃうかも！？
３．充実したパウダールーム
百貨店や高級レストランなどのパウダールームは、広くてキレイで使い勝手が良いですよね。照明が明るくて、清潔感だけでなく安心感あるのはもちろん、温水洗浄便座で水洗音を流せる擬音装置付きだったり、全身鏡があったり。また、最近は手洗い場のほかに化粧専用の鏡があるメイクブースが設けられたところも多く、そんなパウダールームが会社にあったら相当嬉しいはず！
【まとめ】
これらすべてを兼ね備えることは難しいかもしれませんが、どれかひとつでもあれば女性にとって嬉しいオフィスになるのではないでしょうか。中でもパウダールームの問題は大きいはず。女性ならずとも、トイレがひとつしかなかったり、古くて汚いところだと結構気分が萎えるもの。面接やオフィス見学の際にトイレを実際にチェックしておくのも大切です。また、社員の採用を考えている人事担当者や様替え、移転を考えている社長さんは要チェックです！
