年内に転職先を決めるなら!クイック転職鉄板アクションのすすめ
もう新年まで残りわずかとなりました。今年こそは転職しようと考えていた方…これを見ているということは何も動けなかったのでは?一方で転職活動中の方はもう無理だと諦めモードに入っていませんか?そんなアナタでもまだ間に合う!年内に転職先を決めるための、鉄板アクションをご紹介します。
1.たくさん応募する
「数撃てば当たる」ではないですが、とにかくたくさん応募すること。とはいえ、応募したくても自分の希望する職種の募集が少ないという方も中にはいるはず。その場合は希望職種の幅を広げることがポイント。例えば営業職であれば、法人・内勤・代理店など種類を問わず応募してみましょう。また、「営業職=人と接することが好き」という視点から接客業にも応募してみるのもひとつの手。もちろん、初めての業界や部門に飛び込むのは不安なものです。しかし、さまざまな企業と接する中で自分では大したことないと思っていた実績が高く評価されたり、気づいていなかった強みが発見できたり、意外なきっかけが採用につながるかもしれません。
2.早く応募する
希望職種を広げて多くの求人に応募する中で気をつけたいのが、その求人広告がいつ掲載されたのかということ。求人広告には掲載日があり、大手の転職サイトになると掲載開始から終了の期間が明記されています。できれば、この掲載日から日にちが経過していないものに応募するようにしましょう。もし、掲載直後のものがあれば、すぐにでも応募しておきたいところ。というのも、採用側からすると掲載してからすぐに応募してくる求職者は転職意欲が高く見え、好意的に捉えられるようです。また、人事の予定も埋まっていないことが多く、面接を受けやすいということもあるでしょう。
3.よく読んで応募する(面接にのぞむ)
書類選考を通過したら、面接にのぞむ前に求人広告をすみずみまで読みましょう。場合によっては最初から一次面接に呼ばれることも。求人広告には企業側が知ってほしい多くの情報が載っています。気になる給与や募集要項だけでなく、どんな経緯で募集しているのか、会社の設立はいつなのかなど求人広告全体の内容をあらかじめ知っておくことは大切。全体像を把握してどんな返しをするといいか?など、質疑応答のシュミレーションまでできるといいでしょう。また、面接とあわせてオフィス見学をさせてくれるところも増えてきています。転職する意志は持ちつつも、色々な企業を訪問する中で風土や待遇など自分が今いる環境を客観的に見ることができるかもしれません。
【まとめ】
確率論といってしまえばそれまでですが、ただ漠然と転職活動をするよりも採用までたどり着きやすいはず。あとは時間との勝負です。年末は特に忙しくなる時期。せっかく面接の機会をもらったのに、気づいたら予定の調整がきかなくなっていた…ということも。自身のスケジュール管理もお忘れなく!