ためる派?使う派?ボーナスの使いみちアレコレ

ためる派?使う派?ボーナスの使いみちアレコレ

ボーナスの使い道

もうすぐ、待ちに待った冬のボーナスが支給されますね!まとまった大きな金額が支給されるケースも多いため、その使いみちは慎重に考えたいところ。そこで今回は、2016年夏の消費動向も振り返りながら、近年のトレンドをリサーチしてみました。

やっぱり一番人気は「貯金」

2020年に向けて景気はゆるやかに復調しているとはいえ、先行きの不安感も多く、貯蓄にまわすと回答している人が第1位に。手取りの80%以上を貯金する、という方も少なくないようです。ほしいものは多少ガマンしても、将来のためにお金を温存しておく、という時代性が垣間見えます。非常に現実的な傾向が出ていますね。

「洋服・ファッション関連」の購入意欲は高めに

一方、「購入したいもの」のランキングでは、洋服・ファッション関連が不動のトップ。特に女性では、靴やブーツにお金を使うケースも多くなっています。コートもトレンチやダッフルなどは定番で流行に左右されにくいので、上質なものを一着もっておくとよいかもしれません。現役販売員の妻によれば、新年のセールを念頭に、いまからショップを下見している女性も多いとのことです。

近年増えている「金融商品」

ボーナスの使い道

超低金利も影響して、投資信託や株式などの金融商品を購入する女性も増加傾向にあります。ひと昔前までは一部の投資家にしか認知がありませんでしたが、最近は手軽にはじめられる金融商品も増えており、TVCMなどでもさかんに宣伝されていますね。もちろんリスクがゼロではありませんので、自己責任にはなるものの、ボーナスの使いみちの選択肢として、一応情報をおさえてはおきたいものです。

【まとめ】

そのほか、全体ではローン返済や教育費にあてる、という回答も上位にあがっていました。昨年よりもボーナス額がアップする企業も広がると見られており、住宅ローンの繰り上げ返済なども視野に入ってくるでしょう。いずれにせよ、できれば生活費などで細々と切り崩すより、なにか心に余裕をもてる使い方をしたいところ。ちょっとリッチな外食をしてみる、といったメモリアルなことに使うのもいいんじゃないかな、と思います。

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