コンビニや外食はもう卒業!女子力を上げる楽チン「自炊」テクニック3選
夜遅くまで仕事をして、くたくたになって帰宅。ご飯は外食かコンビニ弁当で済ませて、即就寝。日々全力で頑張っている皆さん、いつもお疲れ様です。……ですが、女性としての健康や美容を考えると、外食やコンビニ弁当続きは栄養が偏りますし、お金も無駄にかかってしまうので、避けたいものです。
「本当は毎日自炊したいけど、仕事が忙しくてなかなかできない……」そんな悩みをお持ちの全国の働き女子のために、今回は平日夜もラクに自炊を続けられるテクニックをお伝えします! ぜひ参考にしてくださいね。
【自炊テク1】食材は週末にまとめ買いすべし!
平日の自炊を阻む最初の壁は「仕事終わりにスーパーに寄れない」ではないでしょうか。くたくたの状態だとスーパーに行く気力も起きませんし、場合によっては「もう閉店してる!」なんてことも。日々の食材の調達に苦戦し、自炊を諦めてしまう人は多いようです。そこでオススメしたいのが、週末の食材まとめ買い。
「でも、一週間分の献立なんて決めてないから、何買ったらいいか分からない」という方、その心配はいりません。まずはベーシックな食材を野菜、お肉、お魚……と深く考えずに買ってみましょう。
- 野菜……じゃがいも、玉ねぎ、キャベツ、白菜、ほうれん草 など
- お肉……豚バラ肉、鶏もも肉 など
- お魚……サーモン、タラ、干物 など
- その他あると便利なもの……カットトマト缶、ツナ、さけフレーク など
【自炊テク2】食材は、買ったその日に冷凍保存すべし!
「お肉やお魚を冷凍すると、美味しくないんじゃ……?」「ていうか、どうやって冷凍するの?」と、冷凍保存に対して偏見をお持ちの方もいるかと思います。もちろん、冷凍前より多少風味などは落ちますが、普通にいただく分には何も支障ありません! ぜひ挑戦しましょう。
お肉の冷凍方法
100g単位などの使いやすい量に分け、ラップで包みます。空気に触れないようにして乾燥を防ぎましょう。ラップに包む際は、お肉は重ならないように並べて平たくして冷凍すると、素早く凍り、解凍時間も短縮できます。
ハムやベーコンなどの加工品もお肉と同じ方法でOK。ひき肉は薄く平らにして、適当な分量で折り目をつけて冷凍しておくと使いやすいです。
お魚の冷凍方法
お魚は傷みやすい食材です。すぐに調理する予定がなければ新鮮なうちに冷凍しましょう。普通に冷凍するには、お肉と同じようにラップで空気にふれないよう包めばOK。解凍後の調理をお手軽にするには、塩焼きにしてから冷凍するのもおすすめ。
また、調味料を加えた冷凍用保存袋にお魚の切り身を重ならないように入れれば、醤油漬け・味噌漬けも可能。解凍後、フライパンなどで焼くだけなので簡単です。
野菜の冷凍方法
野菜はすぐに冷凍しなくても日持ちするものが多いです。ただし、一手間かけて冷凍保存しておけば、料理にすぐに使えて便利になることも。たとえば、にんじん、アスパラガス、ほうれん草などは、食べやすい大きさにカットして下ゆでして冷凍しておけば、主菜のつけあわせに大活躍。
たまねぎはみじん切りして冷凍しておけば何にでも使えます。トマトがたくさんあるときは、まとめてトマトソースを作ってジップロックで冷凍保存しておくと、パスタや肉料理にすぐに使えて便利です。
【自炊テク3】レシピは、冷蔵庫の食材を見てネット検索すべし!
さて、これで冷蔵庫に一週間分の食材は揃いましたね。あとは、買った分を一週間で使い切るだけです(日持ちするものは次週に残してもOKですが)。この「食材を使い切らなきゃ!」という気持ちが、自炊を続けるモチベーションにもなるので、存分に味わいましょう。では、どのようにレシピを考えたら良いのでしょうか。
答えはズバリ、インターネット検索。たとえば「豚バラ肉 玉ねぎ レシピ」のように、使いたい素材を2~3種類並べて検索すると「豚の生姜焼き」「豚バラ肉とたまねぎのポン酢炒め」「肉巻きオニオンリングステーキ」など、カンタンで美味しそうなレシピがたくさんヒットしますので、気分に合わせて選べばOK。
この方法だと食材を無駄なく使い切れますし、憧れの「ありあわせのもので料理をする」というテクニックが身につくので、オススメです。一度作って美味しかったレシピは自分なりにストックしておくとさらに便利ですよ。
「自炊」を習慣化して、目指せヘルシー美人!
いかがでしょうか? 自炊をすると、お財布にも身体にも優しくいいことづくめ。さらに「毎日料理してるんだ」と自慢できるので、男性に家庭的な印象を与える効果もありますよ! さっそく今週末は近くのスーパーでまとめ買いをしてみましょう!
こいとり~コンビニや外食はもう卒業!女子力を上げる楽チン「自炊」テクニック3選~
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