胸キュンは作れる!甘酸っぱい青春を取り戻す方法
「青春時代はあんなに胸キュン体験があったのに、今は全然ない…」
そうなんです、大人になると高校生や大学生といった青春時代の胸キュン体験が一気になくなってしまうもの。そもそも、会社と家の往復になりがちな社会人は、異性と知り合う機会が極端に減る傾向がありますよね。仕事に打ち込んでいる内に、気付けば会社の人としか連絡を取らなくなっていった…なんてことも。
青春をともに過ごした仲間たちとも、生活リズムが合わなくなって次第に連絡を取らなくなったりもします。実際に大学時代と社会人1年目を比べても、出会いの差は歴然。だからこそ、胸キュン体験をするためには、自分で出会いを生み出す必要があるのです。青春時代の甘酸っぱい胸キュン体験、もう一度味わうための方法を考えてみましょう。
青春時代は出会いの宝庫だった!?
明治安田生活福祉研究所の調査によると、20代〜30代の男性が恋人と出会った場所の1位は学生時代とのこと。クラスが一緒だった、サークルが同じだったという異性と付き合っているケースがほとんどです。
また、「Woman Insight」がカップル7000人に対して行なった「現在の恋人とどこで出会いましたか?」というアンケートでは、実に約半数の46%が「学校」と答えるという結果に。振り返れば、青春時代は当たり前のように好きな人がいて、当たり前のように毎日ドキドキ・ワクワクして、たまに好きな人と話せると1日中ハッピーで…、という毎日でしたよね。
文化祭や体育祭のようなイベントがあれば、胸がキュンキュンすることもあったりして…。「青春時代に戻りたい」と思うのも無理はありません。そして青春を送った学生時代を振り返ると、毎日異性と接する機会があったと思いませんか?
高校時代ならクラス、部活、委員会、アルバイト…などでしょうか。男子校や女子校でも、他校との交流やアルバイト、友だちの紹介などで異性とつながる機会はたくさんあります。
大学時代ならサークル、ゼミ、アルバイト、合コン…など。
特にお酒が飲めるようになってからは、合コンの誘いが多くなる傾向が。
アルバイト先の友だちつながりで、他大の人とも友だちになることも珍しくありませんよね。
それに、なんといっても若さが武器ですから、街でナンパされるなんてことも充分あり得ました。中でも女子大に通っている場合は、共学の大学よりも多くの誘いがあったかもしれません。
高校・大学という青春時代は出会いの宝庫。自ずと恋愛も生まれやすくなり、胸キュン体験が増えるというわけです。
その証拠に、有名な恋愛映画の中には高校生・大学生の設定が少なくありません。
例えば…
- 『ノルウェイの森』(菊地凛子・松山ケンイチ/2010年公開)――大学生
- 『アオハライド』(本田翼・東出昌大/2014年公開)――高校生
- 『近キョリ恋愛』(小松菜な・山下智久/2014年公開)――高校生
- 『好きっていいなよ。』(川口春奈・福士蒼汰/2014年公開)――高校生
- 『orange-オレンジ–』(土屋太鳳・山崎賢人2015年公開)――高校生
ここに挙げたのはほんの一例。他にも、「胸キュンできる!」と大ヒットした映画の多くが、高校生・大学生設定のものです。映画の題材として青春時代が舞台になり、共感を得るということは、実際に学生時代に胸キュン体験をしたことがある人が多いということ。
青春時代は特別努力をしなくても、恋愛をするための土台が整っていたということなのです。
ずばり、社会人は胸キュンに飢えている!
まずネットで、「出会いがない」と検索してみてください。続いて「社会人」というキーワードが出てくると思います。それだけ多くの社会人が出会い、そして胸キュン体験に飢えて検索をしているのです。
某匿名掲示板やまとめサイト、ネットニュースなどでも「社会人になった途端出会いがない」という話題が度々あがりますよね。社会人として一人前になるということは、青春時代の胸キュン体験を手放すこと、と言っても過言ではないのです。
さて、ここで先程の明治安田生活福祉研究所「20〜40代の恋愛と結婚 –第8回結婚・出産に関する調査より–」のデータを見てみましょう。20〜30代男性の恋人との出会いの場第1位は「学生時代」でした。
しかし、結婚相手、つまり奥さんとの出会いの場第1位は職場、という結果になっています。職場結婚が多いということですが、逆を言えば「積極的に出会いを探しに行かないと職場でしか出会いがない」とも言えるのではないでしょうか。
とは言え、近年女性もバリバリ仕事をこなすようになり、男性と変わらず忙殺されている人も多いハズ。心に余裕がなければ、仕事をするビジネスの場で恋愛が生まれることはもちろん、青春時代のように胸キュン体験をすることもできません。だからこそ、現代の社会人は男女ともに胸キュンに飢えているのです。
たとえば、昨年末に大ヒットしたテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)は、新垣結衣のファンそうである男性以外にも、20代〜30代の独身男性・女性からも支持を集めたそう。どこか青春時代に帰ったような、キュンキュン・ムズムズストーリーが、働く社会人の心にヒットしたのでしょう。現代の社会人には、胸キュンが足りていないのです。
胸キュン青春時代を作り出そう!
悲しいけれど、
「出会いがないから胸キュン体験なんて無理!」
「社会人と青春時代は違うのよ!」
「社会人に出会いがないのは当たり前!」
と言っていても現状は変わりません。
それならば、自ら出会いの場を作り出しましょう。
明治安田生活福祉研究所の「20〜40代の恋愛と結婚 –第8回結婚・出産に関する調査より–」によると、配偶者との出会い方は…
- 友人の紹介
- コンパ・合コン
- SNS
- 趣味やスポーツのサークル
- 婚活パーティー
- お見合い
- 会員制の結婚相手紹介所
- 婚活サイト
などです。
確かに、家と会社の往復の毎日では出会いは生まれなさそうです。胸キュン体験、そして恋愛をするためには、異性と接する機会を積極的に増やしていかなければなりません。
しかし、何かと忙しいのが社会人。残業や休日出社、取引先との接待、社内の付き合いで飲み会…など、様々な予定が入ってきます。貴重なプライベートの時間ですから、自分のために使いたい時間もあるでしょう。効率的に出会いの場を作り出したいものですよね。
そんな方にオススメなのが、エン婚活の「婚活スタイル診断」。“婚活”と銘打ってあるからと、身構える必要はありません。行動心理学や統計学に基づいて、あなたに一番ぴったりの婚活方法を導き出してくれるツールです。コミュニケーションスキルやアタック力、現状の出会いの数、向上心、人脈などを診断し、どんな場所での出会いが恋愛に発展しやすいかを診断してくれるのです。この診断ツールを使えば、無駄なく効率的に自分に合った出会いの方法を知ることができるというわけです。
胸キュンに溢れた青春時代をもう一度
自分で動いていないのに、「出会いない」と嘆くのは今日で卒業しましょう。出会いがなければ自分で作り出せばいいまでのことです。そうすれば自ずと青春時代のような胸キュン体験ができるはず。
そのためにも、ぜひ「婚活スタイル診断」を活用してみてください。よくある心理テストではないので、信頼できる結果が得られるはずですよ。「当てはまってる!」「そうなんだよ!私の分かってる!」という声が、今にも聞こえてきそうです。
参考サイト:
- 明治安田生活福祉研究所「20〜40代の恋愛と結婚 –第8回結婚・出産に関する調査より–」(PDF)
- Woman Insight「【カップル700人調査】合コンは2%だけ!恋人と出会った場所、「学校・職場」についで多いのは◯◯」
- KAUMO「恋愛映画10選♡もう一度恋したくなる邦画紹介!」
- KAUMMO「【最新】胸キュンすること間違いなし!人気おすすめ恋愛映画15選」