街中が幻想的なイルミネーションに包まれるこの時期。特にカップルたちにとってはロマンチックな雰囲気も相まって、いつもよりも気分が盛り上がるもの。いたるところで仲睦まじく街を歩く恋人たち。しかし、その中には時と場所を選ばずにイチャつき始めるカップルも！もう二人の世界に入り込みすぎて、恋は盲目状態…？こちらとしては目のやり場に困るばかり。そんな迷惑と感じるカップルの行動をシチュエーション別にまとめました。
満員でも動かざるごと山のごとし！～電車編～
いつの電車でもイチャイチャカップルとは遭遇するもの。でもこの時期のカップルときたら、そりゃいつもより熱々具合に拍車がかかっているわけで。特に深夜帯22時～23時頃の満員電車には、デート後の余韻を全力で醸し出すカップルがあちらこちらで見かけられます。磁石のようにがっちり抱きしめ合った二人。降りる人がいても動かざるごと山のごとし。それどころか、彼氏が彼女をかばうことで二人の仲はさらにアツアツ。忘年会や家族サービス疲れのサラリーマンたちがうつろな目で咳払いや舌打ちで威嚇しても、彼らには通用しないようです。
その浮かれ具合、バレてますよ！～オフィス編～
オフィスとはいえ、クリスマスイヴ当日に何となくソワソワしていた社員っていませんでしたか？彼氏とのディナーに間に合うかなとか、子どものためにケーキを買っていかなきゃとか、たいていの人はほほえましいクリスマスプランが待っていたようす。しかし、中にはホワイトクリスマスならぬグレークリスマスを過ごすカップルがいたようで…。給湯室での意味深な会話、コピー機の前ですれ違ったときのアイコンタクトなど本人たちは隠しているつもりなのでしょうが、意外と周囲は気づくもの。そして定時にひとり退社、しばらくしてもうひとりが後を追うように退社…となれば、疑わざるを得ません。
人の家の前で何やってんの！？～路上編～
クリスマスシーズンの中で、クライマックスとも呼べるクリスマスイヴ。それこそカップルの盛り上がりも最高潮だったはず。そんな中で遭遇するのが、カップルの路上でのキス。人目も気にせず、堂々とするのはやめていただきたいもの。特に深夜の住宅街では、誰もいないだろうと油断するカップルの多いこと。二人で盛り上がっている場所が人の家の前であることに気づかないカップルもいるようで。その家の住人が深夜に郵便物を取り忘れたことを思い出し、玄関を開けたら目の前で路チューカップルとご対面！…なんてこともあると覚えておきましょう（筆者経験談）。
【まとめ】
クリスマスが過ぎましたが、年末年始に向けて世間はいまだイベントムード。パートナーと二人で過ごす特別な日もまだまだあるはず。イチャつくなとは言いませんが、自分たちのことだけでなく周りに苦い思いをさせないためにも、TPOに配慮して楽しみたいものです。
