あなたの常識は誰かの非常識!?知っておきたい”一般論”の落とし穴
友達との「あ~あるある!」の会話の中で「いや全然あるあるじゃないんですけど…」と思った経験、ありませんか?一般的に”当たり前”だと思われていることの中には、一部の人にとっては実はそうでもないこともいっぱい。常識が非常識になっているかもしれない、という落とし穴があるんです。そこで今回は、”一般的だと思われているけど実はそうじゃないことをご紹介します。ただし、医学的な根拠は一切ないのでご了承ください。
「朝食を抜くのはNG」の落とし穴
睡眠中に下がった体温を上昇させてくれたり、脳のエネルギー源となるブドウ糖を取ることができることなどから「朝食は必ず食べましょう」と言われていますよね。しかし、体質によっては摂らない方が良い場合もあるみたいなんです。朝食を食べると眠くなっちゃったり、逆に集中力がなくなったり…働けなくなる人もいるようす。お腹が空いていても、集中して取り組んでいればいつの間にかおさまっているもの。確かに、朝食をしっかり食べるのは良いといわれていますが、全員が全員そういうわけではなさそうです。ほら、あなたも「実はそうなのよ!」と思ってませんか?
「最初の1杯目がカクテル」の落とし穴
「最初の1杯は太るし、可愛くないし、ビールじゃなくてカクテル♡」はダメ。最近の会社飲み会では”1杯目ビール文化”はなくなってきていて、各々好きなものを頼むのも許される雰囲気。「ビールで合わせなきゃいけないなんて大昔かよ」と笑っちゃう人もいるかもしれませんが、周囲がビールを頼んでいる中ひとりだけ”ピンクシュワシュワ”にするのはやめた方が良いでしょう。ビールはササッと注いで持ってきてもらえますが、”ピンクシュワシュワ”は作るのに時間がかかります。待っている間に周囲のビールの泡がなくなっちゃう可能性大。ビール党にとっての最初の1杯の泡は命です。そのためにビールを注文しているといっても過言ではありません。「可愛いから」と注文していても全員泡のことしか考えていないので無意味。ピンクしゅわしゅわは2杯目からにしましょうね。
「オフィスでのお昼寝禁止」の落とし穴
オフィスでお昼寝なんてタブーだと思っていませんか?実はそんなことないんです。もちろん、お昼寝せずに就業時間まで集中できる方が良いですが、うとうとしながら働くよりかは作業効率が上がります。眠っている脳をだらだらと使い続けるのなら、思い切って10分くらいお昼寝しちゃいましょう。最近では、期間限定で睡眠カフェがオープンするなど、お昼寝への注目度は高まってきています。睡眠が足りないときは無理に働かずに、時間を決めて休息した方が良さそうです。
【まとめ】
ご紹介した3つのことのように、当たり前だと思っていたことが実はそうではないと感じている人もいます。今回のように業務外のときならまだ良いですが、仕事となると話は別。取引先や上司、部下と接するとき、自分の常識と相手の常識が違っていては、話がすれ違いかねません。全員が同じ価値観を持っているわけではないことを忘れずにいたいですね。