めざせ独立！今から取り組める3つのメソッド～バリキャリ編～

最近、会社・店舗開業以外にもフリーランスやフランチャイズなど、さまざまな形で独立する人が増えてきています。どのような形にせよ、自分の力で独立してバリバリ働く女性ってかっこよくて憧れちゃいますよね。そんなバリキャリ女子になりたくて、いつか独立したいと考えている人もいるのではないでしょうか。しかし、「独立したい」と思ったときにすぐ出来るほど甘くないのが現実…。そこで今回は、将来の自分のために今から取り組める”独立するまでのメソッド”を3つご教授します。

（1）”横の仲間”と”縦の人脈”をつくる

独立を考えている人は、まず”横の仲間”と”縦の人脈”を社内・社外関係なく作っておきましょう。独立後にゼロから人間関係を構築するのは結構難しいもの。仕事を回してもらえたり、知り合いを紹介してもらったり…当たり前ですが、独立してやっていくにはある程度の人脈が必要です。人脈を広げる際に心がけたいのは、どういったことで独立したいのかしっかり周りに伝えておくこと。公言しておけば、何かあったときに「そういえばあの人こんなことやりたいって言ってたなぁ」と連絡をもらえたり、独立するときにアドバイスをもらえたりするかも。

（2）スキルを伸ばす

独立してやっていくために欠かせないのは、自分の専門領域を決めて深堀すること。すでに、システムエンジニアやライター、カウンセラーなどの専門的な職業に就いている人は、仕事をしながらそのスキルを高めていきましょう。専門職ではなく営業職に就いている人は、自分が強いと思う専門分野をひとつ持っておくと◎。その分野を伸ばして力をつけていれば、いずれ独立するときに強みになるはず。
伸ばしておくべきスキルは専門領域の他にもうひとつ。それは、事務のスキルです。あなたは、契約を取った後や納品した後、どういった作業が行なわれているのか知っていますか？この作業を知らないままだと、信用問題に発展するなんてことになりかねません。スタッフを雇えるようになるまでの間もやっていけるよう、事前に勉強しておきましょう。

（3）独立に必要な資金を準備する

やはり独立するために必要なのは、資金の準備。「収入は安定してるしこれ以上やることがない…」という人は支出を抑えるよう意識してみてください。ランチ後のコーヒーやスイーツなど、大した出費じゃないと思っていても積み重なると結構なお金になってしまっています。ちなみに、独立するために必要だと言われている資金は、平均で1600万円。最近では、あまり資金をかけないで開業する人も増えてきているようですが、それでもタダというワケにはいきません。どこでどのくらいの規模の会社を作りたいのか、考えながらお金の準備をしておくことをオススメします。