実はその理想、高望みかも!?なかなか彼氏ができない原因をチェック!
高望みなんてしていないし、見た目も性格も普通の人で良いのに、ピンと来る相手がなかなか現れない……。そんなふうに悩んでいませんか? 実は、ハードルを下げているつもりでも、彼氏候補の男性に多くのことを求めすぎている女性は意外と多いのです。ここでは、相手に求めるものを整理し、彼氏ができない原因をチェックしてみましょう。
実は「普通の人」は高望みの存在?
見た目はイケメンじゃなくても、そこそこでOK。年収は高すぎなくても、ゆとりがあればOK。性格は多少頼りなくても、優しければOK。そんな平均的に全ての要素を持ち合わせている男性を狙っているのは、あなただけではありません。大きなマイナス要素のない彼らは、女子から圧倒的に好まれます。出会える確率が低いうえに、ライバルも多い。だから、あなたが好意を抱くころには、すでに彼には別の女性がいることが多いでしょう。
つまり、高望みせず、理想のハードルを下げているようにみえて、実は一番手の届かない条件を掲げてしまっている可能性もあります。
彼氏に求める条件は?
自分がどんな相手を求めているのか、ぼんやりとした部分も多いのではないでしょうか。そこで、リスト化して客観的にチェックしてみましょう。たとえばあなたの周りに、普通の人が良いと言いながら理想が高すぎる女子はいませんか? 同じ状況に陥っていないか、書き出すことで冷静に判断できます。参考に、いくつか例を挙げてみます。
- 上場企業で働いている
- 年収500万円以上
- 一人暮らし
- 長男以外
- 身長175cm以上
- 優しい
- 趣味が合う
- 笑顔が可愛い
- 引っ張ってくれる男らしさがある
- 何でも相談できる
彼氏に求める条件をセルフチェック
書き出した彼氏に求める条件をセルフチェックしてみましょう。スペック、性格、相性、顔など、どこをポイントにしているのか考えてみてもいいかもしれません。たとえば「上場企業で働いている」「年収500万円以上」「身長175cm以上」はスペック。「優しい」「引っ張ってくれる男らしさがある」は性格。「趣味が合う」「何でも相談できる」は相性。「笑顔が可愛い」は顔の好みといったところでしょうか。これである程度傾向がつかめるはず。条件を冷静に見ると、自分では気づかないうちに高望みしてしまっている事実に気がつくかもしれません。
スペックだけで判断してない?
アラサーになると、単なるトキメキだけでは突っ走れないもの。「そんな人、どこにいるの?」と思うほどスペックを重視してしまっていませんか? 結婚相手はスペックだって重視したい、そんな気持ちもよくわかります。しかしそうなると、本来の相手の良さに気づけません。素敵な出会いになるはずのチャンスも、性格や相性を知る前に自分で捨ててしまっているのかもしれませんよ。
条件が多すぎる場合も注意!
あれも、これもと条件をつけてしまっては、当然ながらどんどん彼氏候補の範囲も限られてきます。そんなわずかな中から奇跡的に相手を見つけられたとしても、自分のイメージしていたことと違う行動を取られた瞬間に冷めてしまうという危険性もあります。相手に完璧なことを求めすぎては続かないのです。自分で可能性をなくしてしまっていないか、再度検討が必要です。
マストとベターな条件を整理して高望みを防ぐ
理想の彼氏をイメージしながら条件を挙げていると、思いついたものをたくさん出してしまいがち。そこで、今回書き出した条件のうち、絶対に譲れないものはどれか、妥協できるものはどれか切り分けてみましょう。スペック、性格、相性、顔などといった内容に関わらず、絶対に譲れないと考えるものが多ければ多いほど該当する男性は見つかりづらいため、高望みしていることになってしまうのです。
まとめ
いかがでしたか。あなたが彼氏に求める条件は「高望み」ではありませんでしたか? 少しでも当てはまる部分があれば、条件を見直してみるのも大切です。いろいろと条件を出しても、実際に話してみなければ本当の性格や相性はわかりません。だからこそ、多くの条件で最初からより好みせず、さまざまな人と接点を持ってみてください。完璧な人間なんて、いないのですから。
こいとり~実はその理想、高望みかも!?なかなか彼氏ができない原因をチェック!~