今年もご縁をつなぐ!年始のあいさつ回りで気をつけるポイント

今年もご縁をつなぐ!年始のあいさつ回りで気をつけるポイント

年始のあいさつ回り

正月は実家に帰ってのんびりした極楽生活。ゆるゆるのスウェットで過ごせるこの瞬間はまさに天国…!そんな時間もつかの間、年始に仕事のあいさつ回りからスタートする方も多いのではないでしょうか。いつもは忙しい方も「挨拶くらいなら…」とお時間を割いてくださる可能性大!であれば、一年を気持ちよくお付き合いするために気を付けたいですよね。あいさつ回りに行く前に必読の身だしなみとふるまいのポイントをまとめました!

毛先、手先、つま先をピカピカに

新たな気持ちで一年を迎える中、身に着けている衣類にシワや汚れなどがあっては新年のハツラツとした雰囲気にそぐわないですよね。アイロンがけで丁寧に整えられたトップス。磨き上げられてピカピカの靴やネイル。女性なら髪の毛も色ムラなくつやがあると同性が見てもきちんとした印象になるでしょう。身だしなみはお会いする方への思いやりだと思ってすみずみまで気を配りたいですね。

用事は手短に済ませる

年始は自分だけではなく、他の方もあいさつ回りにいらっしゃることが多いもの。気を使ってどうぞと中に入れてくださることもありますが、長居をしたり、今がチャンスとばかりに商談に持ち込もうとするのはガツガツした印象になってしまいます。「お忙しいでしょうから」と次回のお約束をいただいて帰るほうがスマートに見えます。

担当者以外の方にもご挨拶を

年始のあいさつ回り

取引先であれば担当者だけではなく、上席の方にもご挨拶させていただくことがあります。そのときに合わせて私がおすすめしたいのは、部下やサポートをしてくださる周りの方へのご挨拶です。私も会社員として働いていたとき、部長のお取引先の方が席まで来て「いつも電話を取り次いでくださり、ありがとうございます。今年もよろしくお願い致します!」と元気よく挨拶してくださいました。そのとき「ああ、この人からの要件は何が何でも大事にしてあげよう」と思いました。普段なかなかお会いできないサポートや関連部署の方に挨拶して面通ししておくと、あなたのいざというときの味方として、その一年気持ちよく仕事をすることができるかもしれません。

【まとめ】

「ご挨拶」という名目でお客様や社内の人と会話できるのは年末年始と異動や転職のときくらいしかありません。周りの方とコミュニケーションできるチャンスなので、積極的に活用して気持ちのよい仕事はじめにしましょう。

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