面接にもシゴトにも効く!日経新聞活用術
朝ポストに新聞を取りに行って、コーヒーを飲みながら新聞を読む・・・いやいや、そんな時間があったら1分でも寝たいし、メイクに時間をかけたい!それが乙女心というものではないでしょうか。唯一、朝のスキマ時間と言えば通勤時間。新聞は大事とわかっていてもどう読めばいいのかわからない。頭から読んでいると時間がかかりすぎる・・・そんなあなたに面接にもシゴトにも効く!ラクしてトクする日経電子版の読み方をご紹介します!
今更聞けない経済トレンド・・・をこっそり知る!
「円高って、円が安いんだっけ?高いんだっけ?」社会の授業でさんざんやったはずなのに、あれ?と冷や汗をかく人も多いのではないでしょうか。今更知らないなんて、うっかり間違っちゃったときに社会人として恥ずかしい!そんな人は経済ページの「経済教室 やさしい経済学」がおすすめです。今話題になっている経済ニュースをわかりやすく解説してくれます。まずは要点だけさらっておきましょう。
各ページにあるコラムをナナメ読み!これで質問も怖くない!
ご存知の通り、新聞はニュースだけが載っているわけではありません。記者たちの私見や外部の方が寄稿したコラムもたくさん載っているんです。コラムならカジュアルなニュースサイトと同じ感覚で読めるので、敷居も低く感じます。例えば、一面にある春秋・その新聞社の顔とも言える社説・マーケット欄のスクランブル、大機小機など。筆者毎の独特な言い回しや表現に触れることで語彙も豊かになるのでおすすめです。
電子版の単語登録&クリッピング機能
新聞を全部読むのは、ちょっとツライ!でも大事なニュースは見逃したくない!という方におすすめなのが電子版の活用。「女性 活躍」「アベノミクス」など、自分の気になるキーワードを登録し、自動で集める単語登録&クリッピング機能があるんです。この機能を使えば、キーワードに関連したニュースが赤枠に囲まれて出てくるので「げ!新聞読んだつもりだったけど、大事なニュース見逃した!」なんてことが避けられます。
まとめ
新聞って頭から読み始めると「難しい」と思ってしまうんですよね。でも、こんな風にコラムや関心のある記事からを読んでみると案外面白いもの。紙面によって社説や記者の意見を述べる記事は、それぞれの新聞社のカラーがでますし、ちょっとした皮肉なんかもクスりと笑えます。ラクに、でもきっちりとトレンドを抑えておけばシゴトにも嬉しいことがあるかもしれません。