転職活動の時は、何社くらい書類応募すればいいですか？

あなたの目指す職種・業界にもよりますが、転職者の多くが5～10社程度の企業に同時応募しています！
転職活動で応募する社数について特別な決まりはなく、「○社がベスト」とは言い切れないところがあります。

＜たとえば＞
◎事務・広報など人気のある職種、大手企業に転職したい場合
↓
応募数が多く、採用される人数はごくわずか。
そのため、10社以上応募した方が良いかと思います。

◎あなたが経験してきた技術・スキルが活かせる職種、介護職など人手が足りない職種の場合
↓
いっぺんに何十社も応募するよりも、求めている条件に当てはまっている企業をよく吟味してから応募するのもひとつの手です。

しかし、「まだこの企業の選考が残っている！」という安心感をもてる方がその後の転職活動に前向きな気持ちで取り組むことができるため、どうしても入りたい企業があるという場合以外は、多めに応募をしておくのが得策と言えるでしょう。

面接スケジュールなども考慮して、自分で管理できる範囲の複数の企業に応募～活動を進めながら絞り込んでいくことをおすすめします！

応募書類を準備し送付するには、時間も手間もかかります。「退職の期限が迫っている」短期戦か、「いいところがあれば転職したい」長期戦、自身のスキルや年齢も加味して”最低限譲れない条件”を定め、後悔することのないよう慎重に企業を選定することを心掛けましょう！