あなたは女子?ガール?それともオンナ…!??呼び名ひとつでこれだけ違う「女の生きる道」

あなたは女子?ガール?それともオンナ…!??呼び名ひとつでこれだけ違う「女の生きる道」

夕日に向かってあぐらをかく女性

女子ツク!読者にはもういないと思うんだけど、その昔、日本のチビッコを震え上がらせた女がいたの。その名も「口裂け女」!ひぃぃっっっっっっ!思い出しただけでゾゾ毛が立つわ!なーんて書いちゃうとトシがバレるわね。ま、いっか。ひろみこでっす!そうそう、今日はそんな口裂け女…じゃなくて、昔からある呼び名の「○○女(オンナ)」と最近ポピュラーになってきた「○○女子」さらにそれの亜流ともいえる「○○ガール」それぞれについて、こんなに印象が違うのよ!っていう、いつもどおりのどうでもいいお話でお茶を濁すことにするわ。ほんじゃーね!

「オンナ」には情念のようなものが詰まってる?

さっきも出た「口裂け女」に代表されるように、古くから日本に伝わる代表的な呼び名がこの「オンナ」でやんす。まあ、読んで字の如くなので当たり前っちゃあ当たり前なんですが、どストレートで「女」を表現してくれます。その分、言葉に込められた想いとか情のようなものはドロッドロしてそう?たとえば「干物女」「雪女」「海女」…って最後は「アマ」じゃねーか(笑)。どっちにしてもあんまりポジティブなイメージは持たれにくいみたいね。

「女子」はいったいいくつまで通用するの?

一方、ここ数年ですっかり市民権を得たのが「○○女子」ね。女子ツク!編集部でも過去、ラーメン女子やプロレス女子、麻雀女子などを取り上げようという企画があったのですが、ことごとく企画倒れしたものよ。ところでこの女子、いったい何歳までを指すのでしょうか。女子という以上はどうしても「おんなのこ」というイメージ。なのに40、50と歳を重ねてもうすっかり立派過ぎるぐらいのオトナの女性が「スイーツ女子会」とかに顔を出してたりして…。

「ガール」はすべての存在を軽くする

一輪車に乗って出勤する女性

冒頭から出ていた「口裂け女」だって口裂けガールなら恐ろしさも半減!それどころか「海女」が「海ガール」と言い換えた瞬間、鮑獲り名人がビキニのおねえさんに早変わり!ま、このふたつは極端だとしても「森ガール」「山ガール」「校閲ガール」など、ぜんたいてきにふわっとするわよね。自分たちをいまっぽく表現したいならおすすめかしら。でも、だからといって「鉄ガール」とか「それにつけてもおやつはガール」「スティーブンセガール」は別物だから要注意よ!

【まとめ】

毎回毎回とりとめのない話ばかりで大した結論も主張もなく、徹頭徹尾申し訳ないわね。今回ご紹介した「○○女」「○○女子」「○○ガール」なんてのはあれよ、レッテルみたいな、自分たちをカタにはめるようなもんだからオンリーワンのロンリーウルフなひろみこには所詮関係ないわけよ。でもひとくくりにまとめることでなんかわかんないけど連帯感や所属感を味わえることもまた確か。他にも「○○女(じょ)」や「○○娘」なんていうバリエーションもあるみたいだけど、まあ不透明な時代の産物というか、所属がないと落ち着かない現代にドロップキックするようなもんだから、みなさんもほどほどに楽しんでネ!

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