カンパーイ！いやぁやっぱりビールってさいこ…はい、そこのアナタちょっと待ってください。とりあえずビール？何それ江戸時代の慣習なの？と言わんばかりに、最近の飲み会事情は変化しています。一杯目にビール以外を頼んで眉間にシワを寄せる西郷隆盛のようなこわいオジサマは絶滅しました（恐らく）。今回はお酒に飲まれた回数は数知れない、飲み会クイーンのたくこが注文するとみんなのテンションが上がるお酒を3つご紹介！
1杯目！「ジントニック」
カシスオレンジと並んで、カクテルの定番！ジンをトニックウォーターで割った、ほんのり甘く、飲み口がさわやかなお酒です。提供してくれる店舗も多く、どこの居酒屋やバーに行ってもほぼ間違いなく注文可能です。甘いカクテルを頼むと「お酒弱いのかな…」と思われたりするものですが、そこまで甘くないジントニックなら「俺もよく飲むんだよねー」と男性からの共感も得られやすいはず。アルコール度数も強くないので飲みやすいナイスなカクテル！ただし飲みすぎ注意！
2杯目！「マリブコーラ」
「マリブコーク」と呼ばれることも多いこのカクテル。ココナッツリキュールをコーラで割った、こちらも甘さ控えめな炭酸のお酒です。チューハイなどに比べると、ほぼアルコールの香りがしないのが特長。ひとくち飲んだ後のココナッツの香りがさわやかで、ジュースを飲んでいるような感覚になります。たまに提供していない店舗もあったりしますが、これを注文すれば「バーとかチェーン店以外でも飲む人なのかも…」と思われる可能性大のお酒です。
3杯目！「カシスウーロン」
カシオレではなく、カシウー！そう、カシウー！お酒が弱い、苦手という方にもおすすめなのが、このカクテル。「甘いお酒が好きだけど、カシスオレンジじゃ甘すぎるのよね…」という人にはピッタリ。「なるほど、カシスオレンジじゃないのね…！」と、飲み会仲間に味違ったオトナの女性を演出できるはず。これから飲み会でカシスオレンジを頼もうかなと思ったときは、ちょっと立ち止まって「カシウーをひとつ！」と声高に店員さんに注文してみてください。
【まとめ】
さんざんカクテルを紹介してきましたが、それでも「とりあえずビール！」という機会が多いのも事実。「な、なんだと…！ビールなんて…飲んでたまるか…！」という強固な意志をお持ちの方ではない限り、その場の流れに合わせるのがベストな選択だったりすることもあります。あくまでお酒はコミュニケーションツールのひとつ。ときには自分をちょっとオトナに見せる道具として、ときには相手の心を開かせる道具として、ケースバイケースで有効活用したいですね。
