年末年始はボロが出やすい!?社内不倫でやっちゃった失敗談

年末年始はボロが出やすい!?社内不倫でやっちゃった失敗談

社内不倫

「今年もお疲れ様でした!」と社員みんなが声を掛け合って解散する中、スッと消えていくふたつの影。チラリと横目に見ると、普段から怪しいと思っていたあのふたり…。お酒の勢いと仕事納めの解放感からだろうか、特にこの時期、油断してしまう社内不倫カップルは多いようだ。普段よりも大胆な行動をしてしまったり、不倫の痕跡を露呈させてしまったり。そこで、年末年始の時期に社内不倫カップルが巻き起こした失敗談をご紹介しよう。

その1.不自然な有給

とある営業部の部長は、普段は仕事第一の働き者。そんな部長が珍しく、クリスマスに有給をとっていたそうだ。部長不在の中、部下たちは「きっと家族サービスだろうなぁ」とほっこりしながら和やかな雰囲気で過ごしていた。しかしそんな中、一本の不吉な電話が入る。連絡してきたのは他部署の営業。開口一番「○○さん来てる?」と、部長の出勤を確認してきた。部下は他部署の営業がそんなことをわざわざ電話して聞いてくることを不思議に思いながらも「部長は有給休暇中です」と答えると、電話口の営業は楽しそうな声でなぜか納得したという。そして「いやぁ…いま品川でさぁ、営業事務の女の子と腕をくんで歩いてたんだよねぇ」とひと言。その回答に当然、凍りつく部下。おそるおそる隣にいた同僚に営業事務の女の子の出勤を確認すると、なんと欠勤。その後、自部署はもちろん他部署でも噂になり、部長に平和なクリスマス、もとい平穏な会社生活が訪れることはなかったという。年末年始の賑やかな雑踏の中、まさか自分たちが見つかることはないだろうと思うかもしれないが、社内の人物にいつどこで見られているかわからないものである。

その2.飲み会翌日の服装

忘年会、新年会などが平日にあると、盛り上がりすぎてうっかり終電を逃してしまう社員も少なくない。その中には、計算済みで終電を逃す不倫カップルのふたりも含まれていることがある。とはいえ、気づくと解散直後、もしくは解散する前に二人そろって静かにいなくなっているのが通例だ。「あれ?あいつらどこ行ったんだ?」と気づく社員もいるものの、ほろ酔い気分も相まって、その場は特に気にせず野放しにするだろう。しかし、翌日の二人の服装でピンとくる人は結構多いようだ。よく見ると、課長の着ているネクタイとワイシャツが昨日と同じ。振り返って見てみれば、あの子が着ているワンピースも同じ…?しかも、二人とも1時間ほど遅刻して出社していたような…?ここまでフラグを立ててしまえば、もう噂は避けられない。結構見ている人は見ているもの。服装くらいでバレないだろう、ヒトは他人にそんな興味なんかないなどと、高をくくらないほうが賢明だ。というのも、日頃から何かと怪しい二人には否が応でも注目が集まってしまうものである。

その3.冬休みに不倫旅行

社内不倫

仕事納めの日を妻には1日ずらして伝え、出張だと偽って一泊二日の温泉旅行に出かけたとある不倫カップル。二人がチェックアウトした後、ホテルの清掃員が忘れ物を発見。どうやら男性の髭剃りのようだ。そこで、フロントから顧客情報にある男性側の自宅へ忘れ物の連絡を入れたところ、妻が対応。しかし、男性が記入した名前は偽名だったのである。「こちら~~ホテルですが…〇〇さんのお宅でしょうか?」「え、ホテル?〇〇…?あ、そうです!〇〇です!」とっさにピンときた妻は、とりあえず偽名のまま対応を続けることに。ホテル名から察するに場所は温泉街。しかも偽名で宿泊…となると当然、妻は夫を疑わざるを得ない。その後はきっと、夫婦でおだやかな新年を迎えることはなかっただろう。限られた二人の時間を楽しむにしても、立つ鳥跡を濁さずという言葉は忘れずにいてほしい。

【まとめ】

年末の解放感と年始のお祝いムードから燃え上がるカップルも多いようだが、こういうときだからこそ気が緩むもの。関係が露呈しやすく、それを意外と周りは見ていたりする。あなたの会社にもいるのではないだろうか。

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